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中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)に29日、日本のラーメンに関する文章が投稿され、多くのネットユーザーが感心を寄せている。寫真はすごくおいしそうなラーメン。
中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)に29日、日本のラーメンに関する文章が投稿され、多くのネットユーザーが感心を寄せている。
投稿したのは、フォロワー數(shù)1250萬(wàn)を數(shù)える評(píng)論家?留幾手氏。同氏は「1杯のラーメンに思う」と題した文章で、「衆(zhòng)知のとおり、ラーメンは中國(guó)人が発明したものだが、日本で大きく発展した。しかも、面白いことに、日本にはいわゆる“本場(chǎng)の日本ラーメン”というものがない。日本人に『本場(chǎng)の日本ラーメンはどこで食べられますか』と尋ねると、きっと困惑するに違いない」とした。
そして、日本ではすでに100年ほどのラーメンの歴史があること、日本では至る所にラーメン店があることを紹介し、「どの店の味もほかとは異なる。差別化されているから競(jìng)爭(zhēng)を恐れない。日本を旅行した時(shí)、多くの人は聖地巡禮のような気持ちでラーメン店に向かう」とした。
一方で、「中國(guó)のラーメンはなぜ発展しないのか」と疑問(wèn)を提起。同氏はその答えとして、「中國(guó)人は『本場(chǎng)』の2文字を非常に気にする」と指摘する。中國(guó)では蘭州ラーメン(牛肉麺)が有名だが、「蘭州にこそ本場(chǎng)の味がある。蘭州を一歩離れると味が変わる」と考える人が多いとし、「たとえ牛肉と麺をそのまま外に持って行って調(diào)理しても、『水が違う』と言われるだろう」とした。
その上で、「中國(guó)でラーメンは軽食。単価は10~20元(160~320円)で利益が小さく、競(jìng)爭(zhēng)が激しい。1本の通りに2店舗あればけんかが始まる。だが、日本では多くの人が違う味のラーメンを求めてあちこち駆け回る。価格は600~1000円。アジア人だけでなく、歐米人も好んで食べる。歐米のビジネス街にも日本のラーメン店が數(shù)多く進(jìn)出している。米國(guó)人は“Ramen”が日本語(yǔ)だと認(rèn)識(shí)し、中國(guó)とは全く関係ないと思っている」とし、「本場(chǎng)の蘭州ラーメンが名前で張り合っている間に、本場(chǎng)でない日本のラーメンが世界中で店を開いている。この原因は何か??激à毪藗帳工雴?wèn)題だ」とつづった。
同氏のこの投稿は、3000以上のコメントが寄せるなど大きな反響を呼んでいる。ネットユーザーからは、「それは中國(guó)人が“正統(tǒng)派”を主張するのが好きだから」といった聲や、「本場(chǎng)を必要以上に気にするのは田舎の人」「私は本場(chǎng)かどうかなんて気にしない。気にするのは味と肉の量」といった聲が上がった。
この他、「“本場(chǎng)”の裏には獨(dú)占したいという思いがある。獨(dú)占することと、良いラーメンを提供することは関係ない。店が100年続いていても関係ない。関係するのは目の前のカネだけ」という指摘や、「ラーメンに求めるものが違うからではないか。私たちのラーメンは単に空腹を満たすためだけのもの。それに経済的な水準(zhǔn)も関係がある?,F(xiàn)代のラーメンはたとえどんなに本場(chǎng)でなくても、50年前に持っていったらおいしいだろう」という意見も寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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