2019年1月18日、海外網(wǎng)によると、韓國(guó)の古都、慶州市に復(fù)元された橋に「中國(guó)湖南省にある橋とそっくり」との指摘が出ている。

韓國(guó)KBSが「ずさんな事業(yè)」などと批判した問題の橋は、市が510億ウォン（約50億円）もの巨費(fèi)を投じて復(fù)元した「月精橋」。本物の月精橋は8世紀(jì)の建造で、新羅王宮とつながっていたそうだ。

KBSは「復(fù)元に當(dāng)たって文獻(xiàn)資料がないがしろにされた」と指摘し、高麗時(shí)代（918～1392年）の文人が殘した詩(shī)から月精橋の橋腳部分はアーチ形のはずなのに、復(fù)元された橋は直線狀と説明。さらに「18世紀(jì)に造られた中國(guó)湖南省の回龍橋に似ている」とし、韓國(guó)?中央大學(xué)建築學(xué)部の名譽(yù)教授が「復(fù)元後の橋はドラマのロケ地のよう。できるだけ壯大に造って観光客を呼び込もうとしているにすぎない」と斷じたことを伝えた。（翻訳?編集/野谷）