2018年12月20日、臺(tái)灣の男性歌手ウィルバー?パン（潘［王韋］柏）が、「來(lái)年が最後の1年になるかもしれない」と、表舞臺(tái)から引退することをほのめかした。中國(guó)時(shí)報(bào)が伝えた。

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最新のコンサートツアー「“Alpha”創(chuàng)始者巡回演唱會(huì)」を開催中のウィルバー?パンが20日、來(lái)年3月に行われる臺(tái)北アリーナ公演を告知する記者會(huì)見を行った。この會(huì)見でウィルバー?パンは、「來(lái)年が最後の1年になるかもしれない」と、歌手を引退してプロデューサーやマネジメントなど裏方へ回る可能性があることを語(yǔ)り、集まった報(bào)道陣を驚かせている。

2001年にデビューしたウィルバー?パンは、現(xiàn)在38歳。引退を考えている理由については、年齢に加えて近年の體調(diào)不良、さらに心境の変化を挙げている。14年にコンサートのリハーサルで落下して頭部を20センチも切る大ケガを負(fù)ったのち、昨年秋には肺炎で入院。今年初めには體調(diào)不良で病院に運(yùn)ばれ、自律神経失調(diào)癥と診斷された。こういったことから、身體に負(fù)擔(dān)をかけない生活のリズムを考え始めたという。

また38歳という年齢について、バスケ選手に例えて「次の人生を考える時(shí)期」だと語(yǔ)っており、將來(lái)を考える上で、「蕓能界にいるだけが人生じゃない。裏方に回ってみるのもいい」という思いを持つに至ったという。

記者會(huì)見で少しふっくらしたことを指摘されたウィルバー?パンは、「蕓能界入りして最高の體重」に達(dá)していることを自ら暴露。これからはお正月や春節(jié)など食べる機(jī)會(huì)が多い季節(jié)だが、「食べ物が置いてあると、もったいないと思って食べてしまう。自分を椅子に縛り付けておくしかない」と語(yǔ)って、取材陣を笑わせていた。（翻訳?編集/Mathilda）