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20日、韓國?朝鮮ビズは、韓國が初めて輸出したアラブ首長(zhǎng)國連邦(UAE)のバラカ原発の建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)の狀況について「飲酒運(yùn)転、セクハラ、暴言で大荒れになっている」と報(bào)じた。資料寫真。
2018年12月20日、韓國?朝鮮ビズは、韓國が初めて輸出したアラブ首長(zhǎng)國連邦(UAE)のバラカ原発の建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)の狀況について「飲酒運(yùn)転、セクハラ、暴言で大荒れになっている」と報(bào)じた。韓國のバラカ原発建設(shè)事業(yè)は20兆ウォン(約2兆円)を超える大型プロジェクトで、原発4基の工事の進(jìn)捗(しんちょく)率は約91%に達(dá)している。3月に完成した1號(hào)機(jī)は來年末もしくは20年初旬に稼働を開始する予定だという。
記事によると、バラカ原発に派遣された韓國水力原子力の職員たちが現(xiàn)地で問題を起こし、韓國に戻されるケースが相次いでいる。ある職員は先月4日、現(xiàn)地の女性職員に対し數(shù)カ月にわたりセクハラ行為を繰り返していたことが発覚し帰國させられた。その他にも、3月には飲酒運(yùn)転で摘発された職員が、5月には禁止されている酒類を搬入しようとして見つかった職員が、先月には同僚に暴言を吐いた職員が戻され、それぞれ懲戒処分を受けたという。
さらに韓國水力原子力職員らの外國語能力も問題となっている。バラカ原発に派遣される職員の英語能力は「TOEIC700點(diǎn)以上」と定められているが、職員の約15%が基準(zhǔn)に達(dá)しておらず、中には200點(diǎn)臺(tái)の職員もいる。そのため「現(xiàn)地の関係者との意思疎通が困難」との指摘が出ているという。
また記事は、來年上半期に予定されているバラカ原発の長(zhǎng)期整備契約(LTMA)の受注についても「見通しは不透明」と懸念を示している。韓國水力原子力が受注に成功した場(chǎng)合、16年に受注した約1兆ウォン規(guī)模の原発運(yùn)営支援契約(OSSA)に次ぐ大規(guī)模事業(yè)となる。バラカ原発には韓國型原発が設(shè)置されるため、韓國政府は「LTMAも當(dāng)然、韓國水力原子力が受注する」との考えを示しているというが、業(yè)界からは「國際競(jìng)爭(zhēng)入札で行われ、米國や英國も參加するため、受注は確実でない」との聲が上がっているという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「恥ずかしい。國に恥をかかせた罪として厳しく処罰してほしい」「酒に酔って罪を犯し、その上英語もできないなんて情けない」など問題を起こした職員への批判の聲が上がっている。矛先は政府にも向いており、「大統(tǒng)領(lǐng)府の職員を見て學(xué)んだのでは?」「韓國が脫原発を推進(jìn)しているから、職員たちは工事が終わったら會(huì)社がなくなるのではないかと心配し、仕事が手につかないのだろう」との聲も。
またLTMAの受注についても「自國では脫原発を推進(jìn)し事業(yè)も中斷させているのに、外國に原発を輸出するなんてつじつまが合わない。うまくいくはずないよ」「私でも韓國に任せたくない。ただ原発の技術(shù)を海外に流出させるだけにならないか不安」と懸念する聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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