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2007年3月20日深夜、福建省南安市の公安局は、官橋鎮(zhèn)塘上村草埔尾の民家にあった盜難バイクの運(yùn)送拠點(diǎn)を捜査し、59臺のオートバイを押収、7人を逮捕した。
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2007年3月20日深夜、福建省南安市の公安局は、官橋鎮(zhèn)塘上村草埔尾の民家にあった盜難バイクの運(yùn)送拠點(diǎn)を捜査し、59臺のオートバイを押収、7人を逮捕した。
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この民家は村はずれにひっそりと一軒だけ建っていて、小さな山に囲まれている。民家には大小7つの部屋があり、敷地は壁に囲まれ、外からは中の様子が分からない。門には鉄の扉が付けられていた?!袱猡吠▓?bào)がなければ、ここに盜難バイクの運(yùn)送拠點(diǎn)があることは絶対に分からなかっただろう」とある警察官はコメントした。
この民家の持ち主は鄭さんといい、年齢は40才ほど。3年前に夫を亡くし、19才の息子と一緒に暮らしている。彼女の話では夫が3年前にガンで死んでから、彼女はほとんど外に出ていなかったという。
昨年の年末、盜難バイク販売組織のメンバーが彼女を訪ね、「あの家は人目に付きにくい。1臺オートバイを預(yù)かってもらえば100元(約1500円)払う」と話を持ちかけてきたのだという。鄭さんが言うには、犯罪グループは毎日廈門市?晉江市?石獅市?徳化県?永春県などからオートバイに乗ってやってきたという。バイクの數(shù)が5?60臺になるとトラックで広東省へ持っていき、この際にボスが彼女に1臺あたり100元を支払っていたのだという。(翻訳?高口康太/編集?佐々木康弘)
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