2012年12月7日、80?90年代に中國外交部の外交伝書使を務(wù)め、現(xiàn)在は定年退職して海外旅行記などの著作活動(dòng)やメディアへ評(píng)論を寄稿している劉治琳（リウ?ジーリン）氏は、米華字サイト?多維新聞に「中國人観光客は世界で最も程度が低い」と題した記事を発表した。以下はその概要。

【その他の寫真】

経済発展に伴い、今や中國は世界各地への観光客の最大級(jí)の供給源となり、各國の経済にも大きく貢獻(xiàn)している。しかし、その一方で中國人観光客は各地であまり歓迎されておらず、恐らく世界で最も程度が低いと思われているだろう。その理由には次のようなものがある。

1．一般に中國人は大聲で話すため、まるでケンカでもしているかのように聞こえる。

2．一部の中國人観光客は禮儀作法やマナーの意識(shí)に欠けており、その行動(dòng)があまりにも自由すぎる。

3．旅行している國の文化や習(xí)慣を理解せず、歐米諸國の行動(dòng)規(guī)範(fàn)にも従わない。

4．中國人は世界で最もよく罵倒し合い、ケンカを愛する民族である。

5．「お金は自分のもの、資源は社會(huì)のもの」との考えを持たず、自分のもの以外に対する節(jié)約意識(shí)に欠けた人が少なからず存在している。

6．自分のことだけを考え、周りの迷惑を顧みず、公共意識(shí)に欠けている。

7．「高齢者を敬い、女性や子供に優(yōu)しく」は、中國人だけではなく、全人類の美徳だが、一部の中國人は相手に譲ったり、相手をいたわることをしない。

8．「お金がすべて」と思い込み、お金を持ったことで自分が偉くなったかのような錯(cuò)覚に陥っている人が多い。

同胞の皆さん、海外ではマナーやルールを守りましょう。何と言っても皆さん一人一人が國のイメージ大使なのだから…。（翻訳?編集/HA）