2018年12月13日、韓國(guó)軍が竹島周辺の海域で防衛(wèi)訓(xùn)練を始めたことについて、日本政府は「極めて遺憾だ」と不快感を示した。これを複數(shù)の韓國(guó)メディアが批判的に伝えている。

韓國(guó)海軍は「13日から2日間にわたり、韓國(guó)の領(lǐng)土である獨(dú)島（竹島の韓國(guó)名）を防衛(wèi)する定例訓(xùn)練を行っている」と発表した。韓國(guó)軍は、竹島防衛(wèi)の意志を示し、竹島への外部勢(shì)力の侵入を防ぐ技術(shù)を高める目的で防衛(wèi)訓(xùn)練を毎年2回行っている。

一方、日本の外務(wù)省は「竹島領(lǐng)有権に対する日本の立場(chǎng)は一貫しており、到底受け入れられない」と主張し、「極めて遺憾であり、訓(xùn)練の中止を強(qiáng)く求める」と反発している。

これを受け、多くの韓國(guó)メディアが日本政府を批判する記事を掲載している。韓國(guó)経済は「日本政府の主張は理不盡」、ニュースポストは「日本政府は意地が悪い」との表現(xiàn)で伝えた。また、アジア経済は「定例の訓(xùn)練にもかかわらず、日本は敏感に反応した」とし、「11日に日韓外相が電話會(huì)談で緊密な協(xié)力を約束した和やかな雰囲気が一瞬にして消えてしまった」と批判。KBSは「獨(dú)島訓(xùn)練に日本が言いがかり、ロシアには何も言えないのに」との見(jiàn)出しで、「日本は常に領(lǐng)土問(wèn)題で隣國(guó)と爭(zhēng)ってきたが、相手國(guó)によって態(tài)度を微妙に変えている。韓國(guó)に対しては自國(guó)の領(lǐng)有権を押し通そうと內(nèi)政干渉とも言える言いがかりをつけるが、ロシアが実効支配している北方領(lǐng)土についてはほとんど何も主張できず、卑屈なほど曖昧な態(tài)度を見(jiàn)せている」と批判している。（翻訳?編集/堂本）