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15日、中國國家エネルギー局の劉副局長は、「中國は風(fēng)力発電の設(shè)備容量が最大の國で、今年中に系統(tǒng)連系容量は6000萬キロワットを、発電量は1000億キロワット時を上回る見通しだ。風(fēng)力発電は中國第3の電力源となる」と語った。
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2012年11月16日、京華時報によると、15日に行われた北京國際風(fēng)力エネルギー大會において、中國國家エネルギー局の劉[王奇](リウ?チー)副局長は、「中國は風(fēng)力発電の設(shè)備容量が最大の國で、今年中に系統(tǒng)連系容量は6000萬キロワットを、発電量は1000億キロワット時を上回る見通しだ。風(fēng)力発電は中國第3の電力源となる」と語った。
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同大會はアジア一、世界第二の世界的な風(fēng)力エネルギー展示會であり、世界の20の國と地域の企業(yè)400社あまりが參加した。
劉副局長は「今回の參加企業(yè)には歐米などの成熟した風(fēng)力発電市場の古い友人、アジア?アフリカなどの新興風(fēng)力発電市場の新たな友人が含まれる。これは中國の風(fēng)力発電事業(yè)が発展の最中にあり、前途洋々たることを示すものだ」と語った。
中國は米國を抜き、風(fēng)力発電新規(guī)設(shè)備容量?設(shè)備容量がそれぞれ世界最大の國となった。劉副局長は「中國は現(xiàn)在、風(fēng)力発電の系統(tǒng)連系設(shè)備容量が最大の國でもある。今年の系統(tǒng)連系容量は6000萬キロワットを、発電量は1000億キロワット時を上回る見通しで、風(fēng)力発電は中國第3の電力源となるだろう」と指摘した。系統(tǒng)連系容量とは、発電設(shè)備が商用電力系統(tǒng)に接続され、広範(fàn)囲で使用可能な設(shè)備容量を指す。
中國はこれまで、主に火力?水力?原子力を電力源としてきた。原子力と風(fēng)力のどちらが第3の電力源となるかについて、これまで分析と推測がなされてきたが、風(fēng)力発電がその急発展により第3の電力源となった。
中國工程院院士、元副院長の杜祥[王宛](ドゥー?シアンワン)氏もまた、「風(fēng)力発電は現(xiàn)在、再生可能エネルギーの中で技術(shù)が成熟しており、かつ大規(guī)模開発條件および商業(yè)化発展の將來性を持つエネルギーだ。中國のエネルギー構(gòu)造が化石エネルギーから多元化発展に移り変わる段階、および最終的に化石エネルギー以外のエネルギーが中心となった際に、風(fēng)力発電は重要な役割を果たし、中國エネルギーの『緑色の支柱』となるだろう」と述べた。
風(fēng)力により発電された電力が無駄にされている問題について、劉副局長は「このような現(xiàn)象が確かに存在しているが、これは伝統(tǒng)的なエネルギーシステム?管理體制?政策措置が、風(fēng)力発電などの新エネルギー発展の需要に依然として適合していないためだ。われわれは再生可能エネルギーの電力割當(dāng)制の制定、風(fēng)力発電の全額買取保証などの面から取り組みを強(qiáng)化するべきだ」と主張した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/TF)
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