蘇州で行われたマラソン大會(huì)の國(guó)旗投げ捨て騒動(dòng)が物議を醸す中、今度は浙江省で行われたマラソン大會(huì)で、トップでゴールした中國(guó)選手の成績(jī)が取り消される騒動(dòng)が起きた。

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25日に浙江省紹興市で開(kāi)かれたマラソン大會(huì)で、ハーフマラソンの部に出場(chǎng)した中國(guó)の李子成（リー?ズーチョン）は1時(shí)間7分58秒のタイムでトップでゴールした。ところが、李が誤ってハーフマラソンではなくフルマラソンのゲートからスタートしていたとして、ルール違反により成績(jī)が無(wú)効になったという。

李はアマチュアランナーながら先日の北京マラソンで2時(shí)間15分53秒の中國(guó)人選手トップのタイムでゴールするなど実力者として知られ、今大會(huì)には招待選手として出場(chǎng)していた。今回の騒動(dòng)を、一部メディアは「低レベルなミス、本當(dāng)に信じられない」などと伝えている。なお、1位は1時(shí)間9分33秒でゴールしたケニア選手。2、3位は中國(guó)選手だった。

中國(guó)でのマラソン大會(huì)をめぐっては、先日蘇州で行われた女子マラソン大會(huì)でゴール間際に選手に國(guó)旗を渡そうとコースに進(jìn)入したボランティアの行動(dòng)が物議を醸した。同大會(huì)では選手が國(guó)旗をまとってゴールすることが大會(huì)規(guī)定で定められていたことが発覚し、批判の的となった。今回の騒動(dòng)については、選手側(cè)の単純なミスだとする聲がある一方、大會(huì)の運(yùn)営に問(wèn)題がなかったかをただす聲も上がっている。（北田）