2018年11月20日、騰訊體育は、日本のハーフマラソン大會(huì)に出場(chǎng)した大學(xué)生の多くが、今年の中國(guó)最高記録よりも早いタイムでゴールする現(xiàn)象が今年も発生したと報(bào)じた。

記事は「2016年、日本の上尾ハーフマラソンに出場(chǎng)した361人が1時(shí)間10分が切り、そのうち197人が1時(shí)間6分を切るタイムでゴールして中國(guó)のマラソン界を震撼させた。そして、今年の同大會(huì)でも大學(xué)生108人が1時(shí)間5分、172人が1時(shí)間6分、238人が1時(shí)間7分を切るタイムでゴールした」とし、「今年の中國(guó)のハーフマラソン最高記録は、1時(shí)間5分58秒で、同大會(huì)のタイムと比べると173位となる成績(jī)だ」と紹介した。

また、ハーフマラソンのみならず、フルマラソンでも「日中両國(guó)の差は非常に大きい」とし、「10月のシカゴマラソンで大迫傑が2時(shí)間5分50秒のアジア記録を打ち出したほか、今年に入って2時(shí)間10分を切った日本人選手が15人いる」と説明。一方、中國(guó)の今年の最高記録は2時(shí)間14分16秒に留まっているとのこと。

記事は、日本にマラソンの実力者が中國(guó)とは比べ物にならないほど存在する理由として「日本ではマラソン文化が深く根付いていて、至るところにマラソン愛好者がいる。そして、小學(xué)校では毎年冬にマラソントレーニングが行われており、持久走大會(huì)が鍛錬の一部になっている」と解説している。

そして、「中國(guó)人の健康意識(shí)向上に伴い、マラソンも中國(guó)で人気のスポーツの1つになるだろう。しかし、マラソン分野における日本との差を埋めるには、一歩一歩進(jìn)んで行かなければならない」と論じている。（翻訳?編集/川尻）