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18日に中國(guó)江蘇省蘇州市で行われた女子マラソン大會(huì)で、アフリカ人選手とゴール目前でデッドヒートを繰り広げていた中國(guó)の何引麗に思わぬ邪魔が入った。
18日に中國(guó)江蘇省蘇州市で行われた女子マラソン大會(huì)で、アフリカ人選手とゴール目前でデッドヒートを繰り広げていた中國(guó)の何引麗(ハー?インリー)に思わぬ邪魔が入った。
雨の中で行われた同レースの終盤(pán)、何はアフリカ選手とトップ爭(zhēng)いを繰り広げていた。ところが、ゴールまで數(shù)百メートルというところで、大會(huì)ボランティアが中國(guó)國(guó)旗(陸上選手がゴール後に羽織ったりする大きなもの)を何に差し出した。しかし、何はこれを受け取らず。ボランティアはなおも國(guó)旗を渡そうと後を追って走ったが追い付けなかった。すると、その先にいた別のボランティアが再び何の前に飛び出して國(guó)旗を差し出す。何はこれを受け取ったものの、ペースを亂され失速。結(jié)局、國(guó)旗を路上に投げ捨ててレースを続けたが、トップには屆かず2位となった。
中國(guó)のスポーツメディア?騰訊體育によると、何が國(guó)旗を投げ捨てたことに対して、一部のファンからは「いかなる理由があっても國(guó)旗を投げ捨ててはならない!」という批判の聲が上がった。何はレース後、中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)で「投げ捨てたのではありません。國(guó)旗が雨でびしょびしょに濡れていて、腕もこわばっていたので、落としてしまったのです。申し訳ありません」と釈明し謝罪した。だが、映像を見(jiàn)る限り、故意に投げ捨てているように見(jiàn)える。
ただ、多くのネットユーザーは何に寛容的なようで、「愛(ài)國(guó)は心の中にある。正常な人はこれを『國(guó)旗侮辱だ』などと騒ぎ立てないと信じている。彼女が間違っているとは思わない」「わざと捨てたとしても、だから何だというんだ。選手の邪魔をしておいて」「ゴール後に渡せばいいだろうに。終盤(pán)でくたくたの選手を邪魔するなんて」「そもそも大會(huì)自體に問(wèn)題がある。ボランティアがコースに入れるなんてあり得るのか」「主催者とボランティアよ、おめでとう。選手の頑張りを無(wú)駄にすることに成功したな」といった聲が大半を占め、中には「指導(dǎo)者の指示もなく、2人のボランティアが勝手に選手に國(guó)旗を手渡しに行くことがあり得るだろうか」と上層部の指示があったと推測(cè)する聲も上がった。
何の言う通り、雨に濡れた國(guó)旗は相當(dāng)な重量だったとみられる。過(guò)去には國(guó)旗に対する不敬によって拘留や懲役刑が科せられたケースもあり、肉體的にも精神的にも大きな影響があったことは想像に難くない。(北田)
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