Record China 2018年11月17日(土) 8時40分
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15日、IT之家は、サムスンが折り畳みディスプレーを開発した背景には、多くの日本のサプライヤーによる功績があるとする記事を掲載した。
2018年11月15日、IT之家は、サムスンが折り畳みディスプレーを開発した背景には、多くの日本のサプライヤーによる功績があるとする記事を掲載した。
記事は「サムスンは折り畳み可能なスマートフォンを展示したが、最も興味を引くのは、どうやったらディスプレーを折り畳んでも壊れないのかという點だ。韓國メディアはすでにこのデバイスのサプライチェーンについて分析しており、われわれはそこからサムスンがどうやって折り畳みスクリーンを?qū)g現(xiàn)したかを知ることができる」とした。
そしてまず、同社が日本の住友化學(xué)と提攜し、灣曲を多數(shù)行っても見た目の変化が起きない透明ポリイミドフィルムを生産したと紹介。このフィルムを、サムスンが長年かけて開発した耐久性の高い光學(xué)用透明粘著シートを使用して柔軟性のあるOLEDパネルに貼り付けることで、數(shù)千回曲げても元の寸法、形狀を維持できるスクリーンを?qū)g現(xiàn)したと伝えている。
また、同ディスプレーには日東電工が生産する灣曲ディスプレー用偏光板を用いるとも紹介。OLED自體はGalaxy S9やNote 9で用いられているタイプの物を使用するとした。さらに「こうして聞くと、インフィニティ?フレックスと呼ばれるサムスンのディスプレーには多くの日本の技術(shù)が用いられているようだが、一方で弾性ヒンジは韓國のKH Vatecが提供する」と説明した。(翻訳?編集/川尻)
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