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8日、中國メディアの搜狐新聞にこのほど、「なぜ中國に來る外國人観光客がどんどん減っているのか、中國の観光客たちが語る『原因』はとてもリアルだった」とする記事が掲載された。寫真は陽朔。
2018年11月8日、中國メディアの搜狐新聞にこのほど、「なぜ中國に來る外國人観光客がどんどん減っているのか、中國の観光客たちが語る『原因』はとてもリアルだった」とする記事が掲載された。
記事はまず、「中國は世界四大文明の一つであり、5000年を超える歴史がある。海外からは自然と多くの観光客が中國を訪れる。ところが最近、中國を訪れる外國人観光客がどんどん減っているようだという話を聞く。顕著なのが、古い町並みの殘った『古鎮(zhèn)』だという」とした。
記事は、その代表例として、広西チワン族自治區(qū)の桂林から南へ約70キロ離れた所にある奇峰に囲まれた小さな町「陽朔」を取り上げた。
記事は、ある中國人観光客から「數(shù)年前の桂林や陽朔はまだたくさんの外國人観光客がいて、ここで店を開いている外國人も多かった。だが2年前に陽朔に行ってみたら、外國人観光客は明らかに減っていた。街はまだ活気があるが、そのほとんどが中國人観光客によるものだった」という聲が聞かれたと紹介した。
そして、外國人観光客が減少している原因として「こうした古い街並みは外國人の目にはどこも同じように見えるので行くまでもない」「中國の一部の観光地の世界的な知名度はまだ低い」「中國の観光地はどこへ行っても人が多くて混雑している」「中國は物価が高くなったので、中國を1週間旅するお金があれば、東南アジアで半月過ごせる」などの聲が出ていると伝えた。(翻訳?編集/柳川)
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