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17日、尖閣諸島(中國名?釣魚島)をめぐる反日感情の悪化により、日系ブランドのカラーテレビが中國で大幅にシェアを落とした。その分、中國國産ブランドと韓國系が恩恵を被っている。寫真は山東省済南市のホテルに設(shè)置された108インチの大型液晶テレビ。
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2012年10月17日、尖閣諸島(中國名?釣魚島)をめぐる反日感情の悪化により、日系ブランドのカラーテレビが中國で大幅にシェアを落とした。その分、中國國産ブランドと韓國系が恩恵を被っている。南方都市報が伝えた。
【その他の寫真】
中國の家電専門調(diào)査會社「奧維咨詢(All View Consulting、AVC)」が國慶節(jié)(建國記念日)と中秋節(jié)の大型連休(9月30日?10月7日)に実施したカラーテレビの売り上げに関する調(diào)査によると、ソニーやシャープなど日系メーカー8社のシェアは前年同期比12%減の18%にとどまった。これに対し、創(chuàng)維やTCLなどの中國國産メーカーは同59%から67%へと上昇。サムスンやLGなど韓國メーカーも同10%から12%へと微増した。
香港の活動家らが尖閣諸島(釣魚島)に上陸し、反日感情が一気に高まった8月以降、日系ブランドのカラーテレビは売り上げを大幅に落とし、大型連休には下げ幅が平均で40%にも上った。下げ幅が最も大きいのは50%を超えたシャープ。AVCの金暁鋒(ジン?シャオフォン)副社長によると、日系各メーカーは「巨費を投じて販促をしてもどうせ元が取れない」と連休中にも目立った販促を行わなかったという。(翻訳?編集/NN)
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