2018年10月24日、韓國(guó)?マネートゥデイによると、今週末にろうそくデモ2周年の記念大會(huì)開(kāi)催を準(zhǔn)備する団體が「ろうそくにより誕生した政府が民意を反映できていない」と主張した。

記事によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）退陣2周年組織委員會(huì)がソウル市內(nèi)の全國(guó)民主労働組合総連盟の建物で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、「國(guó)民はろうそくの民意を貫くための闘爭(zhēng)を始めるべきだ」と述べた。組織委は現(xiàn)在、今月27日午後5時(shí)30分にソウルの光化門(mén)広場(chǎng)など全國(guó)各地で「ろうそく2周年記念大會(huì)」を準(zhǔn)備しているという。

組織委は、「ろうそくの力」で誕生した文在寅（ムン?ジェイン）政権が民意を反映できず、國(guó)民を失望させていると主張。「慰安婦合意は依然として破棄されておらず、日韓軍事情報(bào)保護(hù)協(xié)定も続いている」とし、「銀産分離（…銀行資本と産業(yè)資本の分離）問(wèn)題など規(guī)制緩和論理を受け入れた李明博（イ?ミョンバク）や樸槿恵政権と同じく『無(wú)駄に終わった親財(cái)閥（＝財(cái)閥に優(yōu)しい政策）』という聲だけが飛び交っている」と話(huà)している。この他にも「非正規(guī)職問(wèn)題、最低賃金問(wèn)題、不動(dòng)産問(wèn)題など民生問(wèn)題についても、政府が未熟な政策を展開(kāi)したため混亂が大きくなった」と指摘したという。

なお、27日に開(kāi)かれるろうそく2周年記念大會(huì)では、Me too運(yùn)動(dòng)などろうそくデモ以降に社會(huì)の各分野で変わった點(diǎn)を紹介する時(shí)間も設(shè)けられると記事では伝えている。バンドや合唱団の祝賀公演、ろうそくデモを扱ったドキュメンタリー映畫(huà)も上映される予定。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは9000件を超えるコメントが寄せられている?！甘勒撜{(diào)査で文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は60％なのに、なんでろうそくデモをするの？」「ろうそくデモは神聖な韓國(guó)國(guó)民のプライド。なんで全國(guó)民主労働組合総連盟の事務(wù)所でそんな話(huà)が出たのか分からない」「ろうそくが必要な狀況だと判斷したら、その時(shí)國(guó)民がろうそくを手にするだろう。文政府の政策の評(píng)価判斷は國(guó)民が投票で決めるはずだ」「一般市民が集まってデモをするのであって、組織的に動(dòng)くものではない。ろうそく革命の価値を下げないで」「文政府に対しては気に入らないことも多いけど、なんでろうそく持てって言われなきゃならないの？」との意見(jiàn)が目立ち、今回のろうそくデモはあまり歓迎されていないようだ。

また「全國(guó)民主労働組合総連盟の橫暴も積弊対象じゃない？ろうそくデモで文政府と共に追いやろう」「ろうそくで誕生した政府の言行が脇道にそれてしまった時(shí)は、ろうそくではなくたいまつを持たなきゃなんじゃない？」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）