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日本のメディアが「韓國の若者に日本ブームが起きている」と報じたことについて、中國メディア?海外網(wǎng)は16日、「しかしながら、日本人は決して認めていない」とする記事を掲載した。寫真は韓國の若者。
日本のメディアが「韓國の若者に日本ブームが起きている」と報じたことについて、中國メディア?海外網(wǎng)は16日、「しかしながら、日本人は認めていない」とする記事を掲載した。
記事は、日本経済新聞の報道を紹介。內(nèi)容は「韓國の書店では日本の小説がベストセラーとなっている。東野圭吾は韓國で非常に人気のある作家」「今年の訪日韓國人は、訪日中國人を上回る可能性がある(18年上半期の時點で韓國人は401萬人、中國人は405萬人)」「韓國で日本語を?qū)Wぶ若者が増加傾向にある」などを挙げ、「韓國若者に『日流』ブーム」と伝えるものだ。
記事は、ソウルで日本料理店を営んでいるという日本人の「日本の二次元(アニメ)文化やJ-POPに心酔する韓國の若者はますます増えている」という言葉を紹介する一方、「しかし、日本人はどうやらこれを認めていないようだ」と指摘。昨年12月に內(nèi)閣府が公表した調(diào)査結果で韓國に親しみを感じる人が37.5%にとどまったことや、昨年5月に韓國人観光客が日本のラーメン店で罵倒される動畫が両國のネット上で物議を醸したことを挙げた。
そして、こうした出來事の背景として、「12年8月の李明博(イ?ミョンバク)大統(tǒng)領の竹島上陸をきっかけに、日本でヘイトスピーチが始まった。韓國人の街と言われる新大久保では反韓デモがたびたび行われており、そうした言論は現(xiàn)実世界においても、ネット世界においても、今日まで続いている」と指摘。韓國の學者が「日本人の反韓感情は、日韓両國にわだかまりを殘している歴史問題と関係がある」と分析していることも伝えた。
記事はこの他、2015年末に韓國外交部が行った14カ國に対する世論調(diào)査で、反韓感情が最も高かったのが日本(59.7%)だったと伝えている。(翻訳?編集/北田)
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