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観察者網(wǎng)は4日、上海市南京路の交差點(diǎn)に、武裝警察隊(duì)による「人の壁信號(hào)」が登場(chǎng)したと動(dòng)畫で伝えた。これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
観察者網(wǎng)は4日、上海市南京東路の交差點(diǎn)に、武裝警察隊(duì)による「人の壁信號(hào)」が登場(chǎng)したと動(dòng)畫で伝えた。
歩行者側(cè)の信號(hào)が青になると、信號(hào)待ちの人々の一番前に橫一列に並んでいた武裝警察官が一斉に自動(dòng)車側(cè)の道路へと歩きだし、列を崩さず斜めに行進(jìn)して橫斷歩道の側(cè)面に並ぶ壁となる。警察官は「回れ右」をして橫斷歩道を渡る大勢(shì)の人を見守る。歩行者側(cè)の信號(hào)が赤になると隊(duì)列を組んで戻り、やはり人の壁となって歩行者に立ちはだかる。警察官は、「橫斷歩道に設(shè)けた人によるゲート」のようにも見える。
これを見た中國(guó)のネットユーザーから「これは感動(dòng)する」「中國(guó)の警察は優(yōu)しすぎるからな。軍人の方が厳しいイメージがある。この映像は警察と軍人の秩序確保の違いをよく表してる」「ユニークで人情味がある。特別な時(shí)にこの方法を採(cǎi)用するのは良いことだ」など稱賛するコメントが多く寄せられた。
一方で、「これはいいねを送るべきなのか、それとも苦笑いすべきなのか」「この國(guó)は遅れすぎだろう。信號(hào)ひとつ守るのにこんなにも大勢(shì)の人が必要だなんて」「みんな恥ずかしいと思わないのか? 人々の民度は向上が待たれるということだ」「武裝警察が大変な思いをして秩序を確保しなくてもよくなる時(shí)が、中國(guó)が真の意味で強(qiáng)大になる時(shí)」など否定的な意見も非常に多かった。
ほかには、「人治が法治に勝るという証明」との意見も寄せられた。「法治」の徹底を強(qiáng)調(diào)する中國(guó)だが、「結(jié)局は人の力に頼ることになる」と皮肉ったようだ。(翻訳?編集/山中)
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