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世間に広く注目された「雲(yún)南省富民県のペンキはげ山事件」。國(guó)家林業(yè)局の調(diào)査により、「內(nèi)裝業(yè)を営む個(gè)人経営者が、風(fēng)水信仰によって行った行為」だということが明らかになった。
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2007年3月12日、政府林業(yè)局は、大きな話題を呼んだ「雲(yún)南省富民県のペンキはげ山事件」の調(diào)査結(jié)果を発表した。この「ペンキはげ山事件」について、レコードチャイナもニュースを発信してきたが、中國(guó)國(guó)內(nèi)でも報(bào)道され、広く注目されていた。
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林業(yè)局の調(diào)査結(jié)果によると、ペンキが塗られた山は「老首山」という名前で、廃棄された採(cǎi)石場(chǎng)だという。また、林業(yè)用地ではないこの採(cǎi)石場(chǎng)は造林の予定もなく、ペンキ塗布行為が、造林面積を偽るためのものではないことも確認(rèn)された。ペンキを塗った犯人だが、內(nèi)裝業(yè)を個(gè)人で営む男性で、風(fēng)水を信じる彼は縁起をかつぐために、2006年7月、數(shù)人を雇い、採(cǎi)石場(chǎng)の山の斜面にペンキを塗ったそうだ。
國(guó)家林業(yè)局スポークスマン曹清堯(ツァオ?チンヤオ)氏は、この調(diào)査結(jié)果に基づき、「このペンキ事件は個(gè)人の信仰心が引き起こしたものであり、造林面積をごまかすものではない。しかし、各地の林業(yè)部門はこの教訓(xùn)を得て、緑化や美化を人々に広め、理解を深めることで真の緑化を目指すべきだ」とコメントしている。(翻訳?高口康太/編集?饒波貴子)
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