2012年9月15日、香港最大のエンタメグループ?英皇娯楽集団（EEG）の創(chuàng)立70周年記念セレモニーに、女優(yōu)カリーナ?ラウ（劉嘉玲）が登場。夫で俳優(yōu)トニー?レオン（梁朝偉）の日本映畫出演について語った。明報が伝えた。

【その他の寫真】

トニー?レオンが黒沢清監(jiān)督作品「一九〇五」で、日本映畫に初出演することが、このほど明らかに。尖閣諸島をめぐって日中間の紛糾が続く中、中國のネットユーザーからトニーに対し「売國奴だ」と非難の聲が高まっている。

カリーナによると、「一九〇五」への出演は09年から交渉が続いており、日本側(cè)がトニーのスケジュールが空くのを待っている狀態(tài)。反日感情が高まる中、トニーが同作を降板しないのかについて、「無期限延期になると思う。愛國精神は必要だわ」とコメント。尖閣諸島問題については、「主権問題に関して、徹底的に強い態(tài)度を見せなくちゃ」と語ったが、「人と人の間では、調(diào)和が必要だと思う」と過激化を望んでいないことも語っている。売國奴扱いされるトニーに“謝罪”を求めるネットユーザーの聲には、「大げさすぎるわ」と話していた。

トニーの所屬事務(wù)所?澤東電影公司では「一九〇五」出演について、「まだ正式な出演契約は交わしていない」と発表している。（翻訳?編集/Mathilda）