2012年9月6日、中國(guó)の女優(yōu)リー?ビンビン（李冰冰）が香港で、米映畫(huà)「バイオハザードV リトリビューション」のプレミア上映會(huì)に出席。日本でのワールドプレミア欠席について、初めて本人の口から語(yǔ)った。新報(bào)が伝えた。

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今月14日から世界各地で上映される米人気シリーズ映畫(huà)「バイオハザードV リトリビューション」。リー?ビンビンは、謎めいたチャイニーズ美女エイダ?ウォン役を演じている。今月3日、世界に先がけて東京で行われたワールドプレミアでは、主要キャストの1人にも関わらず、ビンビンが欠席。日中間でくすぶっている尖閣諸島問(wèn)題が理由で、訪日を拒否したと報(bào)道された。

6日、香港プレミアに姿を見(jiàn)せたビンビンは、この問(wèn)題について初めて自ら言及。世界初お披露目という重要な場(chǎng)だった東京での上映について、「自分にとって非常に大切と考えていたし、契約放棄してドタキャンするのは自分らしくないとも思っていた。でも、個(gè)人的な感情で受け入れられなかった」とコメント。報(bào)道されるとおり、尖閣問(wèn)題が原因であることを認(rèn)めた。

今回の彼女の決斷について、中國(guó)のネット上では「勇気ある行動(dòng)」として彼女を稱える聲が大半。一部では「民族の英雄」として、もてはやされている。（翻訳?編集/Mathilda）