スマホさえあれば中國のどこへでも、外國人から見た中國のモバイル決済時代―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2018年9月15日(土) 0時50分

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多くの外國人が集うイベントで「モバイル決済」が「主流」になり、注目ポイントにさえなっていた。そして、外國人が中國に「進(jìn)出」するための必須アイテムとなっている。

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9月6日から10日まで內(nèi)モンゴル自治區(qū)フルンボイル市で開催されていた「第14回中國?ロシア?モンゴル経済貿(mào)易商談會及び見本市」に出展していた西アフリカのマリ共和國からのAlbertさんはスマホを片手に「1200元(約1萬9500円)」、「微信支付(WeChatペイ)」、「OK」、「私のQRコードをスキャンして」と片言の中國語で太鼓を購入した中國人と會話していた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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同イベントには、中國、ロシア、モンゴル以及パキスタン、インドネシア、アフガニスタン、インドなど「一帶一路」(the Belt and Road)に參加する約20カ國?地域の企業(yè)419社が出展した。

多くの外國人が集う同イベントでも、「モバイル決済」が「主流」になり、注目ポイントにさえなっていた。そして、外國人が中國に「進(jìn)出」するための必須アイテムとなっている。

モバイル決済はスマホ決済とも呼ばれ、モバイル端末を使って、商品やサービスの精算を行うことができる?!肝⑿胖Ц丁工庵袊且环啶工铯欷皮い毳猊啸ぅ霙Q済プラットフォームの一つで、2013年にリリースされ、15年から、世界初の「モバイル決済デー」を発動させ、モバイル決済など、エコで、便利な決済方法を利用して、オシャレで、スマートな生活を送るよう呼びかけている。

パキスタンの出展者?Abbasさんは「外食もモバイル決済が利用でき、スマホさえ持っていれば中國のどこにでも行ける気がする。今は中國のモバイル決済時代だ」と話す。

ネパールのBarmaさんは「中國に來たのは初めてではないけど、來るたびに中國の非常に大きな変化を感じることができる。例えば、2年前に來た時は、カード精算を覚えた。そして、今年は、微信でお金のやり取りをすることを覚えた」とし、「私の微信のウォレットにはたくさんのお金が入っている」と慣れた手つきで微信を操作していた。

ここ3年、中國ではモバイル決済が驚異的なスピードで普及し、今では大半の都市で、モバイル決済が利用できる。あるベンチャーキャピタル企業(yè)の最高執(zhí)行責(zé)任者(COO)は、「技術(shù)的な観點から見ると、これは恐らく、中國の最も早く、最も重要なイノベーションポイントの一つだ?,F(xiàn)時點でこれほど普及しているのは中國だけだ」と分析する。

中國は現(xiàn)在、スマートライフの時代へと歩みを速めて突入している。そして、世界でもモバイル決済が急速に広まっている。

17年5月に「一帯一路」(The Belt and Road)參加20カ國の青年を?qū)澫螭藢g施された投票では、「高速鉄道」、「支付寶」、「シェア自転車」、「ネットショッピング」が、中國の「新四大発明」に選ばれた。

內(nèi)モンゴル自治區(qū)の経済學(xué)者?蓋志毅(ガイ?ジーイー)氏は、「ECが発展し続けているのを背景に、モバイル決済の応用シーンも増加している。モバイル決済端末がさらに普及し、世界の仮想通貨が急速に発展しているのを背景に、今後、モバイル決済の市場規(guī)模はさらに拡大するだろう」と分析している。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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