2018年9月7日、華字紙?日本新華僑報によると、訪日観光客數(shù)の増加に伴い、レンタカーなどを運(yùn)転して事故を起こす外國人も急増している。

國土交通省のデータによると、レンタカーによる死傷事故は日本全體で14年の6366件から16年は6150件に減少した。しかし、外國人の運(yùn)転による死傷事故は、14年の28件から16年は81件と3倍近くに急増している。日本では中國などと逆の左側(cè)通行であることなど、交通ルールの違いが背景にあるとみられる。

熊本では最近、九州自動車道で中國人の男性観光客（29）が運(yùn)転するレンタカーが誤って縁石に乗り上げ、自動車前部を破損して100メートルほど走った後にトンネル內(nèi)に停車。後ろから來た大型バスが追突し、バスに乗っていた生徒ら17人が負(fù)傷し、病院に搬送された。中國人客は新婚旅行中で熊本から鹿児島に向かう途中だったという。

記事は「外國人による事故急増を受け、レンタカー各社は対策に乗り出した」と紹介。契約の際の同意書に中國語、英語、韓國語の3種類を用意したり、外國語で契約內(nèi)容を説明するなどしているという。さらに、タブレット端末を使い、動畫で日本の交通ルールの説明をする會社もあるそうだ。國交省は今年秋から、福岡や那覇など、外國人がレンタカーを利用する率が高い5都市で、外國人による自動車走行の実証実験を開始。どんな狀況や場所で急ブレーキを踏む率が高いかなどを調(diào)べる予定だという。（編集?翻訳/大宮）