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28日、香港中央評論通訊社は記事「日中の紛爭解決に戦爭は必然ではない」を掲載した。寫真は27日、10回目の試験航海に出港する中國の空母ワリャーグ。
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2012年8月28日、香港中央評論通訊社は記事「日中の紛爭解決に戦爭は必ずしも必要ではない」を掲載した。
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尖閣諸島をめぐる爭いが過熱している。ただ喜ぶべきは、戦爭を求める聲がほとんどないことだ。將來、日中は戦爭へと向かうのだろうか。そうとは限らない。主権をめぐる爭いは長期にわたる平和交渉が前提であり、短期的に解決する望みもない。この點について日中ともに解決を急ぐ気持ちはないだろう。
尖閣諸島の一部の無人島への命名、繰り返される上陸行為、恒久的施設(shè)建設(shè)計畫など、日本側(cè)は挑発を繰り返しているように見える。しかし、実は日本側(cè)も沈靜化を目指している。國による魚釣島購入計畫も事態(tài)をコントロールするのが主眼だ。また、要人が尖閣に上陸した事例もなければ、資源開発にも著手していない。香港活動家の上陸成功からわかるように、中國の船舶に対しても慎重に対応している。
石原慎太郎都知事など右翼分子による先導(dǎo)はあるにせよ、戦後日本は平和的発展が主流であった?,F(xiàn)在においても、軍國主義の復(fù)活とはほど遠(yuǎn)い狀況にある。日中の紛爭には平和的解決の道が存在する。戦爭が必然だという意見はとるに足らないものと言えよう。(翻訳?編集/KT)
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