24日、新浪體育によると、熱戦が続くジャカルタ?アジア大會(huì)で、韓國(guó)女子が「お家蕓」とも言えるアーチェリーでの決勝進(jìn)出を逃した。

16年のリオデジャネイロ五輪で4つの金メダルを獲得するなど、アーチェリーは韓國(guó)の得意種目として知られる。しかし、23日に行われた競(jìng)技で韓國(guó)から出場(chǎng)したチャン?へジンとカン?チェヨンが、ともに準(zhǔn)決勝でインドネシアと中國(guó)の選手に敗れ、決勝進(jìn)出を逃すという番狂わせが起きた。

チャンはリオ五輪で個(gè)人、団體の2冠を獲得したトップ選手。カンは22歳ながら世界ランク5位で將來(lái)を囑望される若手だ。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、チャンの敗戦について「ほとんど國(guó)際大會(huì)に出場(chǎng)したことのない地元選手が、観客の聲援をバックに勝利を獲得」と伝えているという。なお、韓國(guó)選手が決勝に進(jìn)出できなかったのは、1978年のバンコク大會(huì)以來(lái)、40年ぶりとのこと。

記事によると、韓國(guó)チームのキム?ソンフン監(jiān)督は「この結(jié)果は本當(dāng)に予想していなかった。選手の狀態(tài)は良かった。本當(dāng)に化かされているようだ」と語(yǔ)った。アテネ五輪と北京五輪で金メダルを獲得し、今大會(huì)はSBSで解説を務(wù)めたパク?ソンヒョン氏は「準(zhǔn)備は悪くなく、見(jiàn)たところ狀態(tài)も良かったが、殘念ながらミスをした。この失敗が東京五輪への良い薬になる」と語(yǔ)っているという。（翻訳?編集/北田）