2018年8月20日、韓國?KBSは、韓國の國會(huì)が取り除くよう指摘を受けていた日本原産の木を放置していた事実について報(bào)じた。

記事によると、韓國の國會(huì)議事堂の周辺には、日本による統(tǒng)治時(shí)代の名殘とも言える「カイヅガイブキ（ヒノキ科ビャクシン屬）」という日本原産の木120本余りが今でも殘っている。伊藤博文がかつて記念植樹として植えたものだが、韓國文化財(cái)庁はこれを史跡地不適合種に定めた。そのため國立顕忠院に植えられていた1萬8000本は、市民の請(qǐng)願(yuàn)により4年前に植え替えられたという。しかし國會(huì)は、1年前に請(qǐng)願(yuàn)が提起されたにもかかわらず、ムクゲを追加で植えただけで、撤去に関する議論は一度も行われていなかったという。

しかしKBSの取材が始まるや、國會(huì)は「今年の年末までに取り除くことを決定した」と発表。これに対し市民団體は、各地域から固有樹木の寄贈(zèng)を受けて日本産の木を植え替えることを検討してほしいと提案しているという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「國會(huì)には親日の子孫が多いから」「自分たちのご先祖様の業(yè)績だからやらないのか？」などと指摘する聲が上がっている。

ただし、一方では「何でも突っかかるね」「だったら桜もなくそうよ」「日本には何も言えないで、いつも木に八つ當(dāng)たり」など皮肉を込めたコメントも目立ち、その他に「木を植え替えるお金があるなら、1銭でもいいから元慰安婦の支援金を出して」「まずは親北主體思想派を象徴する文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の方から取り除いて」などと求めるユーザーも見られた。（翻訳?編集/松村）