2018年8月21日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、中國(guó)を訪問(wèn)中のマレーシアのマハティール首相が、最初の訪問(wèn)地に浙江省杭州市を選んだ理由について、「経済協(xié)力だけでなく、技術(shù)移転も実現(xiàn)する狙いだ」と伝えた。

マハティール首相は今回、杭州から上海までを高速鉄道「復(fù)興號(hào)」で移動(dòng)した。マレーシアが検討中の高速鉄道事業(yè)の事業(yè)主體選定に先立ち、今月訪日した際に説明を受けた日本の新幹線と、システムや安全性などを?qū)g際に乗車し、説明を受けて比較したとみられる。

記事は「今回初訪問(wèn)地に選んだ杭州には、中國(guó)のネット大手?アリババ集団や、自動(dòng)車大手の吉利汽車の本社がある」と指摘?！弗ⅴ辚啸肖鲜澜缳Q(mào)易の電子プラットフォームの初の海外試験地をマレーシアに定め、電子商取引の自由貿(mào)易區(qū)を設(shè)立。マレーシアに6萬(wàn)人の雇用機(jī)會(huì)をもたらす計(jì)畫を進(jìn)めている。吉利汽車は昨年、マレーシアの自動(dòng)車大手、プロトンに出資した。今回2社は新エネルギー自動(dòng)車開(kāi)発に向けた合弁會(huì)社設(shè)立で合意した」と説明した。

記事によると、ロイター通信は今回の訪問(wèn)日程について「非常によく考えられたものだ」と指摘。マハティール首相が中國(guó)訪問(wèn)を通じ「大型事業(yè)のコスト削減だけでなく、中國(guó)からマレーシアへの技術(shù)移転を狙っている」と伝えたという。（翻訳?編集/大宮）