拡大
19日、韓國と北朝鮮が軍事的緊張緩和に向けた合意書に署名した。これについて、韓國?SBSは「4月の板門店會談の時より実質(zhì)的で一歩進(jìn)んだ內(nèi)容」とし「専門家からも驚きの聲が上がっている」と伝えた。寫真は南北境界の板門店。
2018年9月19日、韓國と北朝鮮が軍事的緊張緩和に向けた合意書に署名した。これについて、韓國?SBSは「4月の板門店(パンムンジョム)會談の時より実質(zhì)的で一歩進(jìn)んだ內(nèi)容」とし「専門家からも驚きの聲が上がっている」と伝えた。
韓國と北朝鮮は同日、「板門店宣言履行のための軍事分野合意書」を採択した。合意書には、陸??栅工伽皮晤I(lǐng)域で一切の敵対行為を禁止するとの內(nèi)容が盛り込まれた。11月1日からは軍事境界線から5キロ以內(nèi)での砲兵射撃と野外機(jī)動訓(xùn)練が中止される。海上でも黃海と日本海の定められた海域での砲射撃と海上機(jī)動訓(xùn)練が中止され、空中には固定翼と回転翼、航空機(jī)、無人機(jī)、気球の飛行禁止區(qū)域が設(shè)けられる。また非武裝地帯の監(jiān)視所の全撤去に向け、年末まで1キロメートル以內(nèi)にある互いの監(jiān)視所を撤去することも決めた。
記事によると、韓國の専門家らは軍事分野での合意を高く評価している。國立外交院のキム?ヒョンウク教授は「合意の內(nèi)容を見てとても驚いた。これが全て履行されれば、今後新たな合意は必要ないだろう」と述べた。また「合意の履行が非核化問題の解決につながる」との考えも示したという。東國大北朝鮮學(xué)科のコ?ユファン教授も「北朝鮮が核開発をする理由の1つは南北の戦力差であるため、軍事的緊張緩和は、北朝鮮に核を廃棄する理由を與えると意味がある」と評価した。
一方で専門家らは、南北が激しく対立してきた北方限界線(NLL)問題が解決されていない點(diǎn)を「課題」として挙げたという。
これを見た韓國のネットユーザーからは「ついに朝鮮半島に平和がやって來た!」「すごい合意だ。履行されれば平和統(tǒng)一の第一歩になる」「これからは北朝鮮から國を守るのではなく、他の外國勢力から國を守るために國防力を強(qiáng)化しなければならない」「統(tǒng)一とまではいかなくても、南北を自由に行き來できるようになったら素晴らしい大韓民國になる。戦爭の脅威が消えるなんて、考えただけでも感激」など喜ぶ聲が多數(shù)寄せられている。
一方で「核兵器はどうなった?」「合意だけでは何の意味もない。北朝鮮には何度も裏切られてきたから」「核の廃棄が伴わなければ、いかなる合意も無駄」と指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本)
Record China
2018/9/20
Record China
2018/9/20
Record China
2018/9/20
Record China
2018/9/19
Record China
2018/9/19
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る