2019年12月25日、韓國?ニューシスによると、ソウル市民の約7割が「南北統(tǒng)一は必要」と考えていることが分かった。

記事はソウル市が25日に公開した「ソウル市民の南北交流協(xié)力の意識調(diào)査」の結(jié)果を伝えている。それによると、「南北統(tǒng)一は必要」と回答したのは74．2％で、「統(tǒng)一は必要ない」という回答は25．9％だった。統(tǒng)一の時(shí)期については「20年以內(nèi)」と予想する人が25．6％で最も高かった。一方で「統(tǒng)一は不可能」という意見も17．0％に達(dá)したという。

また、統(tǒng)一後に最も期待される社會問題の改善分野としては「経済成長率（35．4％）」が最も多く挙がり、「理念葛藤（31．3％）」「失業(yè)率（18．8％）」などが続いたという。

ただし「南北関係の認(rèn)識」についての質(zhì)問には否定的な回答が目立ったといい、5年以內(nèi)の南北関係の展望を「良くなる」と考える人は39．5％だった。北朝鮮の非核化の可能性については71．1％が「低い」と回答したという。

今回の意識調(diào)査は昨年12月以來1年ぶりに実施された。調(diào)査は満19～69歳のソウル市民2000人を?qū)澫螭?、先?6日から今月3日まで行われた。

これを受け、韓國のネット上では「南北交流に賛成。損はしない。だから早く進(jìn)めて」と南北統(tǒng)一に前向きな聲も上がっているが、多くは「今の北朝鮮が統(tǒng)一できる狀況？」「賛成と反対が逆じゃなくて？」「韓國內(nèi)でも分裂してるのに、何が統(tǒng)一だ」など否定的な聲となっている。また「北朝鮮好きの文政権が結(jié)果を操作したのでは？」と疑う聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）