2018年8月7日、韓國?ニュース1によると、犬貓の屠（と）殺をめぐり、動物愛護(hù)団體による反対集會と、犬農(nóng)場経営者らによる賛成集會が、同時に韓國大統(tǒng)領(lǐng)府前で開かれた。

「犬貓屠殺禁止のための國民連?。ㄒ韵?、國民連?。工贤瘴玑?、ソウル市鍾路（チョンノ）區(qū)の韓國大統(tǒng)領(lǐng)府前噴水広場で記者會見を開き、犬や貓の屠殺を禁じる法の制定を訴えた。

國民連帯は「全國に約1萬5000カ所ある犬農(nóng)場で、毎年約200萬匹以上の犬が殘酷に殺されている」とし、先月に與黨「共に民主黨」の表蒼園（ピョ?チャンウォン）議員らが発議した、いわゆる「犬貓食用禁止法案」を通過させるべきだと主張した。

また、同法案について「犬貓を食べる悪習(xí)により國と國民が被る深刻な弊害や、犬農(nóng)場での動物虐待をなくすだけでなく、衛(wèi)生検査を一切受けていない犬肉の流通による國民の健康被害を食い止めることができる最小限の基本的な法律だ」と説明。議會通過を目指し、この日から無期限の斷食座り込みに入ると表明した。

一方、そのすぐ隣では、大韓肉犬協(xié)會が記者會見を開いた?！溉闲螽b法の定めた家畜だが、犬肉は畜産物衛(wèi)生管理法から除外されている」と指摘?！刚线^去40年にわたり犬肉問題を放置し続けている」と非難した。また、動物愛護(hù)団體に対しても「食用犬を飼育する農(nóng)家を脅かしている」と強(qiáng)い姿勢を示した。

その上で、數(shù)百億ウォン（＝數(shù)十億円）に上る動物愛護(hù)団體後援金の全額調(diào)査、動物愛護(hù)団體による農(nóng)場への無斷侵入および食堂前での営業(yè)妨害行為の取り締まり、動物愛護(hù)団體関連國會議員の政治資金に関する捜査、犬肉の衛(wèi)生管理職務(wù)放棄の即刻中斷などを提示した。同協(xié)會は7月24日から噴水広場でリレー集會を行っている。

斷食座り込みに參加した國民連帯の會員は、「犬農(nóng)場でつらい目に遭っている犬たちを思うと涙が出る。大統(tǒng)領(lǐng)府の國民請願掲示板に寄せられた國民40萬人の聲に耳を傾け、これ以上、犠牲になる犬がないようにしてほしい」と話した。闘爭の意思表示として頭を丸めた會員もいた。

一方、大韓肉犬協(xié)會のチュ?ヨンボン事務(wù)総長は「動物団體に踏みにじられ、犬を奪われ、生存権を脅かされている1萬7000人の犬飼育農(nóng)家の苦しむ聲を、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と國會議員たちに聞いてほしい」と話している。

この記事に対し、「犬肉は食べない」というネットユーザーらも、「食用を法で禁じる必要があるだろうか？」という疑問の聲や、「禁止するよりむしろ牛や豚のように食肉としての管理を徹底すべきだ」との聲を寄せている。その他、「動物愛護(hù)団體の人は牛豚鶏も食べないの？愛玩動物として飼っている人もいるのに。犬が吠えないように聲帯の手術(shù)をしたり、去勢?不妊手術(shù)をしたり、真夏に服を著せたりする方がよほど虐待だ」という意見も見られた。（翻訳?編集/麻江）