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7日、中國版ツイッター?微博で、ある日本のアニメに関する動畫が注目を集めている。寫真は16年6月、「キャプテン翼」作者の高橋陽一さんが手がけることになった中國の3Dアニメ映畫「足球隊長」の製作発表會。
2018年7月7日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で、ある日本のアニメに関する動畫が注目を集めている。
そのアニメとは「キャプテン翼」だ。2人が同時にシュートを放つ「ツインシュート」など、奇想天外な「必殺技」が數(shù)々登場する同作だが、微博上では「キャプテン翼は適當につくられたものではなかった。これらのプレーは現(xiàn)実の中でいずれも実現(xiàn)できる!」という書き込みが複數(shù)登場。添えられた動畫には、キャプテン翼のシーンに続いて、実際のサッカーの試合の中で同じプレーが起きた様子が映っている。
上述のツインシュートに加えて、2人の選手がオーバーヘッドで空中にあるボールを蹴り合うシーン、シュートがゴールネットを突き破るシーン、ヒールリフトで相手をかわすシーン、ドリブルの中でタックルに來た相手をボールを浮かせてかわすシーン、ドライブ回転がかかり強烈に曲がって落ちるシュートが決まるシーン、3人の相手選手に囲まれながらもドリブルでキープするシーンなどだ。
この動畫に、中國のネットユーザーからは「キャプテン翼はマジで神」「小さい頃よく見てたけど、全部うそだと思ってた。ある時、テレビのサッカーの試合でオーバーヘッドを見て震えた」「ヒールリフトは小さい頃に見て、何カ月も練習したなあ」「日本のアニメはプロの作品。すべてがロジックの中にある」といったコメントが寄せられている。
また、「中國にはこんなアニメないからうらやましい。と同時に、小さい頃にスラムダンクとかキャプテン翼とか見られて幸せだった」「幼稚園の時、毎日家に帰るとすぐにキャプテン翼を見ていた。本當にサッカーを広めた作品」などのコメントも寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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