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2日、韓國?ソウル新聞はこのほど「世界は今、韓國文學(xué)に夢中」との見出しで、その実態(tài)を報じた。資料寫真。
2018年7月2日、韓國?ソウル新聞はこのほど「世界は今、韓國文學(xué)に夢中」との見出しで、その実態(tài)を報じた。
記事はまず「世界中に韓國文學(xué)ブームが起こっている」と伝えている。歐米や日本など多くの國が韓國の作家に注目しているという。小説家のハン?ガン氏が、16年に世界3大文學(xué)賞の一つに數(shù)えられる「ブッカー賞」を受賞して以降、外國の文學(xué)賞の候補者リストにたびたび、韓國人作家の名前が挙がっているそうだ。
また海外メディアの報道も盛んだという。英ガーディアン紙は今年3月に「キム?オンス氏の2010年の長編作『設(shè)計者』が米國の出版社大手ダブルデイに億単位の契約料で売れた」と大々的に報道し、「韓國が國際文學(xué)市場で驚くべき文學(xué)フォース(force)に浮上している」と評価したとされる。
米ザ?ニューヨーカー誌も昨年7月にピョン?ヘヨン氏の短編『植物愛好』を掲載したそうだ。これは16年の長編作の英訳版の発売に先立って同誌が掲載したもので、記事は「村上春樹氏の長編作も米國進(jìn)出に先立って一部が短編作のように同誌に掲載され、文壇の視線を集めた」と比較して伝えている。
韓國內(nèi)の出版社の動きも活発化しており、ミヌム社はこのほど日本の大手出版社とチョ?ナムジュ氏の「82年生まれのキム?ジヨン」の版権を契約したとのこと。
ただし、記事は「韓國文學(xué)は成功を収めているが、越えなければならない山も大きい」とし、「韓國の翻訳システム」「出版社大手への偏り」「政府の支援」などの問題を指摘している。
これを受け、韓國のネット上には「韓國がノーベル賞をとれないのは國力が弱いから。日本の受賞作品も読んでみたら大したことない」「ノーベル賞は歐米人のための賞。韓國人作家が賞をとれないからって文學(xué)的価値がないわけじゃない」「殘念だけど、韓國文學(xué)は絶対にノーベル賞をとれないだろう。なぜならハングルの美しさは絶対に翻訳できないから」「國の運気が上がってきている。世界が韓國に注目している」「韓國語を世界共通語にする計畫を立てて。まずは韓國文學(xué)の普及が優(yōu)先」「韓國文學(xué)界をもっと活性化させよう。いい作家を育てなければならない。韓國人は意外とクリエイティブで蕓術(shù)性がある民族なのに、市場が小さいから蕓術(shù)家が育ちづらい」「だけど韓國は今、日本文學(xué)にぞっこん」など、さまざまなコメントが寄せられた。(翻訳?編集/松村)
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