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8日、中國在住コラムニスト?加藤嘉一氏がサイン會の席上で行った南京大虐殺に関する発言が大きな波紋を広げている。“中國版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは、同氏のアカウントを削除させるべきかどうかというアンケートが行われている。寫真は加藤嘉一氏。
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2012年6月8日、中國在住の日本人コラムニスト?加藤嘉一氏が著書の発売サイン會の席上で行った南京大虐殺に関する発言が大きな波紋を広げている。“中國版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは、同氏のアカウントを削除させるべきかどうかというアンケートが行われている。
【その他の寫真】
加藤氏は先月20日、自著「致困惑中的年軽人」の発売に伴って、江蘇省南京市のある書店でサイン會に出席した。その際、ファンからの質(zhì)問に答え、「南京大虐殺の真相については不明である」といった主旨で日中両國に一考をうながす発言を行った。これが講演會やサイン會の中止などの騒動に発展している。
加藤氏がアカウントを開設(shè)し、発言を発表しているのは中國最大手の簡易投稿サイト?新浪微博。8日午後5時30分現(xiàn)在、新浪微博で行われている有志のアンケートには1642票が投じられている?!竿悉违ⅴΕ螗趣蛳鞒齽I分にすべき」と回答したのは全體の75.3%にあたる1236票。「処分すべきではない」としたのは24.7%にあたる406票だ。
併せて、66件のコメントが寄せられているが、代表的な発言は以下の通り。
「言論の自由と言ったって、言っていいことと悪いことがある。まして彼は中國人ではない」
「言論封鎖しろよ、國外退去だよ、再入國禁止!」
「外國人が中國に來てガッポリ稼いでいくのもこれまで見過ごしてきたけど、彼は越えるべきでないラインを越えてしまった」
「もう少し寛容になって、彼の説明をまず聞こうよ」
「何もそこまでしなくても。言論の自由を守ろうよ」
「中國人はガヤガヤ騒ぐ以外に具體的な証拠を示せる人っているの?政府の報道を信じるしかないの?」
意外と冷靜な視點(diǎn)を持つ意見も多く、ここで建設(shè)的な論議が展開される可能性もある。(翻訳?編集/愛玉)
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