かつて中國で「最も安い自家用車」の代名詞となった日本のメーカーが中國から撤退―中國メディア

Record China    2018年6月19日(火) 7時50分

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17日、中國メディアの毎日経済新聞網(wǎng)は、「かつて中國で最も安い自家用車を生み出した日本のメーカーが、中國から大挙撤退することになった」とする記事を掲載した。

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2018年6月17日、中國メディアの毎日経済新聞網(wǎng)は、「かつて中國で最も安い自家用車を生み出した日本のメーカーが、中國から大挙撤退することになった」とする記事を掲載した。以下はその概要。

その他の寫真

日本の自動車メーカー、スズキが中國南部での自動車生産から撤退することを決めた。

スズキは23年前、中國江西省の昌河汽車と「昌河鈴木」を設(shè)立し、「北斗星」(ワゴンRワイド)などコンパクトカーの生産?販売を行ってきた。

スズキブランドの自動車は、価格の安さで人気を博し、「奧拓(アルト)」は一時「最も安い自家用車」の代名詞として知られる存在となった。だが中國経済が成長し消費(fèi)動向が変化するに伴い、コンパクトカー市場が縮小し売れ行きが落ち込んでいた。

昌河汽車は15日、「昌河鈴木を昌河汽車の完全子會社にする」とし、スズキとの合弁事業(yè)を清算することを発表した。スズキの所有していた持ち株はすべて昌河汽車に譲渡された。

これにより、スズキの中國における合弁事業(yè)は長安汽車との「長安鈴木」だけとなる。つい先日もイタリアのフィアットが中國市場からの撤退を発表したばかりだった。(翻訳?編集/岡田)

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