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11日、米華字メディア?多維新聞は、「日本の相撲は中國発祥かもしれない」と指摘する記事を掲載した。資料寫真。
2018年6月11日、米華字メディア?多維新聞は、「日本の相撲は中國発祥かもしれない」と指摘する記事を掲載した。
記事は「相撲は日本の國技と稱されている」と紹介し、「ただ、このスポーツの発祥地は恐らく日本ではない」と説明。起源に関する言われ方には「いくつかの可能性がある」と続け、「ルールや形式から、ある人はモンゴルのブフ(モンゴル相撲)から來たと考えているが、『蚩尤戯』という古代中國の競技が日本に伝わった後、形を変えたのかもしれないという考え方もある」と伝えた。
殘る「可能性」に関しては「『相撲』という漢字2文字から見ると、インド発祥という説もある。隋(581~618年)、唐(618~907年)の時代にインドから大量の経典が中國に持ち込まれ、うち『仏本行集経』にはインドの素手で戦うスポーツに関する記載があるのだが、中國の『角力』とは異なるため翻訳者が『相撲』と名付けた。古代中國には力や格闘技術(shù)を素手で競うスポーツがあり、人々はそれを『角力』『角抵』と呼んだのだ」などと紹介。ただ、最後は「起源はどうであれ、現(xiàn)在の相撲は正真正銘、日本の特色を色濃く持つスポーツとなっている」とまとめている。(翻訳?編集/野谷)
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