2012年5月3日、臺(tái)灣?中央通訊社によると、現(xiàn)地時(shí)間の同日午前3時(shí)30分ごろ、馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が執(zhí)務(wù)する総統(tǒng)府の正門を警護(hù)していた憲兵が、持っていた自動(dòng)小銃で自殺した。

【その他の寫真】

臺(tái)北市消防局によると、通報(bào)があったのは現(xiàn)地時(shí)間の午前3時(shí)25分ごろ。「総統(tǒng)府の正門前で銃創(chuàng)を負(fù)った人が倒れている」との通報(bào)を受け、救急隊(duì)が現(xiàn)場(chǎng)に駆け付けた?，F(xiàn)場(chǎng)には20代の男性が胸に銃創(chuàng)を負(fù)っており、すぐに病院に搬送されたが、到著前に心肺停止?fàn)顟B(tài)となった。

死亡したのは、臺(tái)灣軍202指揮部第211大隊(duì)の憲兵、高[金玉]傑（ガオ?ユージエ）さん（20）。目撃証言によると、突然、持っていた91式小銃を自らの心臓に向けて発砲した。高さんはこの日、午前2時(shí)から4時(shí)まで、総統(tǒng)府の警護(hù)をすることになっていた。

當(dāng)局は自殺とみて捜査を開始した。戀人との仲を悩んでいたとの証言もあり、當(dāng)局は動(dòng)機(jī)の解明に全力をあげている。一方、総統(tǒng)府の要を守る憲兵の自殺に関係者は動(dòng)揺を隠せない。事件後、関係者全員に対し、再発防止のための訓(xùn)示が行われたという。（翻訳?編集/NN）