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29日、看看新聞は、日本で行われる伝統(tǒng)的な「泣き相撲」について、「親がわが子を笑いながら虐待」と題する記事で伝えた。資料寫真。
2018年4月29日、看看新聞は、日本で行われる伝統(tǒng)的な「泣き相撲」について、「親がわが子を笑いながら虐待」と題する記事で伝えた。
記事は「子は親にとって最愛の寶であり、自分の赤子が泣いていれば心を痛めるのが普通だ。しかし、例外もある」とした上で、28日に東京の淺草寺で行われた「泣き相撲」を紹介した。
記事は、「年に1度行われる『泣き相撲』は、赤ちゃんの泣き聲の大きさで勝負を判定する。試合には、2人の力士に抱かれた赤ちゃんが登場し、審判が大聲で叫ぶなどして赤ちゃんを泣かせ、大聲で泣いた方に勝ち名乗りをあげる。土俵上の赤ちゃんは涙をぼろぼろ流しながら激しく泣くが、抱っこしている力士や土俵下の親たちは満面の笑みを浮かべてうれしそうにしている。わが子をすすんで土俵に上げ、その泣き顔をカメラに収める親も続出した」とし、ネットユーザーからは「本當に自分で生んだ子なのかと疑いたくなる」との感想が出たことを伝えている。
記事は、「日本では、泣くことが赤ちゃんの健やかな成長を促し、よく泣く子はすくすく育つと考えられている」と解説し、実際にわが子を參加させた親が「お相撲さんに抱っこされると健やかに育つと言われているので、子どもを抱っこしてもらいに來た」と語ったことを紹介した。
そして、「泣き相撲」が今から400年ほど前に始まった伝統(tǒng)的な風習であり、今年で20回目となる淺草寺の「泣き相撲」以外にも、日本全國の各地で同様のイベントが行われていると説明している。(翻訳?編集/川尻)
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