「中日シンクタンク?メディアハイレベル対話」が都內で開催、ニューメディアと人工知能に注目―中國メディア

環(huán)球網    2018年4月27日(金) 20時50分

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「中日シンクタンク?メディアハイレベル対話」が4月24日、東京都內で開かれた。資料寫真。

「中日シンクタンク?メディアハイレベル対話」が4月24日、東京都內で開かれた。両國のシンクタンクとメディア業(yè)界から20人余りの有識者がこのフォーラムに出席し、新たな情勢を迎える中でいかに日中関係をより改善し、発展させるかについて意見交換した

今回の「中日シンクタンク?メディア対話」は中國公共外交(パブリック?ディプロマシー)協(xié)會が環(huán)球網とともに開いた両國間の対話フォーラムだ。同協(xié)會の胡正躍副會長が団長として中國代表団を率い、代表団メンバーには人民日報記者の丁鋼氏、中國中央テレビ(CCTV)コメンテーターの白巖松氏、著名な在日中國人作家の薩蘇氏らが含まれた。

ニューメディアと人工知能を活用して日中関係をいかに推し進めるかという點が、今回のフォーラムの肝心なテーマとして多いに論議された。人民日報ベテラン記者、環(huán)球時報英語版総顧問である丁鋼氏は日本ミュージカル「陰陽師」が中國で人気を集めていることを例に挙げ、新しい文化交流から言えば、特に若者のインタラクティブと交流の中で、ニューメディアが重要な役割を果たしていると説明した?!钢腥諊耖gの感情と繋がりは薄くなったという聲もあったが、ニューメディアによるコミュニケーションの実態(tài)とその架け橋の役割を考えると、両國民の感情はまさにより深く発展していると思われるでしょう」と丁氏は語った。

「陰陽師」はもともと日本の漫畫で、それを原案とする中國のアプリゲームは大ブレークを収めた。日本はまたゲームをミュージカルにし、中國で公演した。こうした両國間の文化輸出と逆輸入の間では、蕓術家だけでなく、テクノロジーも大役を擔っていた。

中國大手ネットテクノロジー會社、捜狗(Sogou)マーケティング擔當の董[王路]氏の話によると、人工知能は日中両國民の交流を多いに促進しているという。董氏は捜狗が新たに打ち出した新製品である「捜狗旅行通訳機」を通し、さまざまな人工知能技術で両國民に言語の壁を越えてより良く交流させることが実現(xiàn)できると示した。この點について、23日、「中日シンクタンク?メディアハイレベル対話」の代表団一行は東京で日本最大の動畫共有サイト「ニコニコ動畫」を訪問した際にも身をもって感じた。

ニコニコ動畫で國際協(xié)力事業(yè)を擔當する吉川圭三氏との會談で、代表団メンバーは「捜狗旅行通訳機」の利用を試みた。「捜狗旅行通訳機」は代表団メンバーが驚くほど立派に翻訳を行い、日本語通訳がいなくても問題ないくらい円滑な交流を実現(xiàn)したのだ。中國語の発音だけはっきりしていれば長い文も翻訳できるという點は、現(xiàn)場にいる代表らの稱賛を得た。(提供/環(huán)球網?編集/黃テイ)

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