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19日、新浪娯楽の微博アカウントは、卓球の福原愛が日本のテレビ番組に出演した際に、中國人の名前に関する問題をレクチャーしたことを紹介した。寫真は福原愛と夫の江宏傑。
2018年4月19日、新浪娯楽の微博アカウントは、卓球の福原愛が日本のテレビ番組に出演した際に、中國人の名前に関する問題をレクチャーしたことを紹介した。
記事が動畫で紹介したのは、今年1月に放送された明石家さんまのトーク番組「さんまのまんま」に福原が出演した時(shí)の話だ。福原の子が臺灣と日本雙方の名前を持つという話から、臺灣人の名前にまつわる話題になった。
さんまが「向こう(臺灣)は何か『ホイホイ』とか、2つ重ねるんでしょ?」と聞くと、福原は「いや…」と否定。さらに「旦那さんは重なってないの?」と聞かれると福原は「ないです」と応える。さんまは「あ、中國人全部そうじゃないの?」と驚いた様子を見せた。
これに福原は「違います。例えば、ホイリンという名前ならば、子どもの頃には『ホイホイ』と呼ぶんです。中國人は音を重ねることでかわいらしさを感じるんです」と説明。それを聞いたさんまが「ああ、それでパンダの名前はシャンシャンみたいに重ねるのか」と大いに納得する、というやり取りである。
動畫を見た中國のネットユーザーは「愛ちゃんかわいいなあ」「最愛の日本人だ」「日中関係を改善するうえで彼女以上に適切な人物はいないと思う」といった感想や、「この中國東北部出身の娘さん(福原)は、日本語が本當(dāng)に上手だね」とボケるコメントを殘している。また、福原とトークをしたさんまについて「25年前、5歳だった愛ちゃんと卓球をやって泣かせた人だよ」と豆知識を披露するユーザーもいた。
一方、さんまが冒頭で「臺灣名なの?子どもの名前」と話していることに著目し「彼が話してるのは臺灣のことであって、大陸の話ではない」「なぜこの司會者は中國ではなく臺灣と言うのだ」とする聲も。しかし、これに対しては「映像を全部見たのか?彼はまず臺灣のことを聞いて、その後に『中國人はみんな重ねるの』と聞いてるじゃないか」という反論が複數(shù)寄せられた。
このほか、名前の話にちなんで「逆に日本人は、日本人の奇妙な名字について中國人が理解に苦しんでいるのを知っているのかなあ」とする意見もあった。中國では過去に、「我孫子(あびこ。中國語で『私の孫』)」「我妻(あがつま。中國語で『私の妻』)」「豬股(いのまた。中國語で『ブタの股間』)」「上床(うわとこ、うえとこ、かみどこなど。中國語で『ベッドイン』)」などが話題になった。(翻訳?編集/川尻)
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