「東京都心が華麗な復(fù)活を遂げた!」韓國メディアの報道に、ネットからうらやむ聲=「日本のノウハウを?qū)Wぶべき」「市民の意識も素晴らしい」

Record China    2018年4月6日(金) 20時30分

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6日、韓國メディアは、東京?日比谷に新しく誕生した「東京ミッドタウン日比谷」を紹介し、「東京都心が華麗な復(fù)活を遂げた」と伝えている。寫真は丸の內(nèi)。

2018年4月6日、韓國?朝鮮日報は、東京?日比谷に新しく誕生した「東京ミッドタウン日比谷」を紹介し、「東京都心が華麗な復(fù)活を遂げた」と伝えている。

先月29日にオープンした「東京ミッドタウン日比谷」について、記事は「地上35階建ての複合施設(shè)で、映畫館やオフィス、ショッピングモールが入っている」と説明し、「オープン初日は10萬人が押し掛けた。1週間が過ぎた4日も外國人観光客、地方から來た日本人客、周辺のビジネスマンで賑わっていた」と伝えている。

また「丸の內(nèi)は數(shù)年前まで、皇居と東京駅に挾まれた特徴のないオフィス街だった。近くにある銀座も長期不況のため商売が繁盛しなかった」としつつ、「でも今は違う。6つ星ホテルに古風な美術(shù)館、最高級のブランド品を集めた商業(yè)施設(shè)など、丸の內(nèi)から銀座までの2.2キロの間に、アジアでは日本でしか見られない高級な名所が続々と登場した」と説明。さらに「ただ新しい建物ができただけではない」とし、「同地域の土地の30%を保有する不動産開発?管理會社の三菱地所が最近、警備やガイド、清掃を擔當する人工知能(AI)ロボットを初めて導(dǎo)入するなど、建物を管理する話題アイテムも新たに登場している。多種多様なロボットたちが人々の視線を釘づけにしている」と伝えている。

その上で記事は「こうした東京都心の復(fù)活は、長期不況を経験した日本経済がどれだけ変わり、どれだけ強くなったかを示している」と指摘。日本のタクシー運転手や新聞記者、飲食店店長も口をそろえて「數(shù)年前までは見るものも遊ぶ場所もなかったのに一変した」と驚いていると伝えた。

韓國の専門家らは「2002年に小泉純一郎元首相が東京都心復(fù)活のきっかけを作った」と述べているという。記事は「小泉元首相が果敢に都心の主要地域の高さ制限をなくし、容積率を2倍に引き上げた。そして三菱地所を中心に民間企業(yè)が東京都と協(xié)力して再開発ビジョンを立てた」と説明?!袱饯吾幛?2年に安倍晉三首相が再就任するまで、日本は政権與黨が2回、首相が7回も変わったが、都心復(fù)活作業(yè)は原則どおり進められ、日本の景気が復(fù)活し、日本旅行ブームが起きたことでその成果が続々と現(xiàn)れ始めた」と伝えている。

最後に記事は「規(guī)制改革、観光政策、インフラ整備が合わさってできたミッドタウン日比谷の前も、三菱地所が作った警備ロボットの前も、寫真撮影や消費を楽しむ人たちが集まり、その中には韓國人や中國人、西洋人の姿が日本人に劣らず多かった」との文で締めくくっている。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「ソウルは行くたび後退しているのに」「韓國は政権が変わるごとに全て掘り返すから無理」「政策の一貫性!本當にうらやましい」「韓國では再開発といえばマンション。日本の都市再開発のノウハウを?qū)Wぶべき」「韓國にもこういうスポットが必要」などとうらやむコメントが多く寄せられている。中には「日本市民たちの街をきれいにしようとする意識が素晴らしい。韓國市民は至るところで商売をして街を汚す。だから外國人観光客がいなくなる」と指摘する聲も。

その他「日本の経済不況克服には韓國人観光客も大きく貢獻した」と主張するユーザーや、「建物の大きさ、高さ、人波、その中にあるコンテンツ…。それらを見るたび日本が先進國であることを?qū)g感する。世界の観光大國としてもっと成長するのでは?」と期待を寄せるユーザーも見られた。(翻訳?編集/堂本

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