2018年3月29日、米華字メディア?多維新聞によると、中國人観光客が戻らない狀態(tài)が続く韓國で観光業(yè)界に対する悲観的な見方が広がっている。

韓國では昨年のTHAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）配備後に中國との関係が冷卻化し、それまで韓國國內(nèi)を賑わせていた中國人観光客の數(shù)が急激に減少。激減のきっかけになった昨年2月末のロッテによるTHAAD配備地供與から1年以上が経過した現(xiàn)在も、回復(fù)の兆候が見られない狀況だ。

記事は「韓國の観光業(yè)従事者は中國人観光客が韓國に戻ってくるのを待っている。訪韓中國人観光客の増加に期待している」とした上で、「中國人観光客の激減により韓國観光業(yè)が損失を被っている」という韓國メディア?ニューシスの29日付報(bào)道を紹介した。

韓國観光公社と新韓金融投資証券が25日に発表したデータによると、今年2月に韓國を訪れた中國人観光客の數(shù)は前年同期比41．5％減と大きく減少した。

ニューシスは「中國人観光客の減少傾向は依然として続いており、中國人観光客をメインの稼ぎ先と見ている免稅店などの観光業(yè)界にとってはとても大きなダメージとなっている」と伝えている。（翻訳?編集/川尻）