2018年3月27日、中國メディアの海外網は、韓國を訪れる中國人観光客の減少が続き、免稅?旅行業(yè)界に冷風が吹いていることを受け、韓國メディアが「春が來たのに春らしくない」と漢詩の一句を用いて嘆いていると報じた。

記事が韓國?ニューシスの報道を引用して伝えたところによると、2月の訪韓中國人観光客は34萬5341人で、前年同月比41．5％減少したことが、韓國観光公社と新韓金融投資証券が25日に発表した統(tǒng)計で明らかになった。

ニューシスは、免稅業(yè)界関係者から「高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の在韓米軍配備をめぐり悪化した中國との関係に改善の兆しが現(xiàn)れているという話もあるが、実際に體感された変化は全くないのが現(xiàn)実だ」などの聲が出ているとした上で、中國人観光客の急減により、業(yè)界1位のロッテ免稅店は昨年第2四半期、重癥急性呼吸器癥候群（SARS）事態(tài)以降14年ぶりの四半期當たり赤字となったことを伝えている。（翻訳?編集/柳川）