2018年3月14日、米華字メディア?多維新聞によると、同日に死去した英物理學(xué)者スティーブン?ホーキング氏は生前、中國(guó)に対して繰り返し「あること」を警告していたという。

記事は「14日にホーキング氏が自宅で死去し、世界に衝撃が走った」と紹介。記事によると、同氏は近年における中國(guó)の天文分野の急速な発展について、しばしば「宇宙人と接觸しないように」と警告してきたという。その理由を同氏は「相手の意図が分からないうえ、人類の居場(chǎng)所を教えてしまうことになるから」としていたが、中國(guó)はほとんど相手にしてこなかったという。

同氏がまず警戒したのは、貴州省にある500メートル球面電波望遠(yuǎn)鏡。通稱「天眼」だ。記事は「これほど巨大な望遠(yuǎn)鏡は容易に地球外生物に見(jiàn)つかり、人類に災(zāi)難を及ぼす可能性があると同氏は認(rèn)識(shí)していた。中國(guó)がこの望遠(yuǎn)鏡を使って初めて宇宙信號(hào)らしきものを受信したと伝えられた時(shí)、同氏は『応答するな！応答するな！応答するな！』と警告を発した」と伝えた。

また「その後、中國(guó)の科學(xué)者が『太陽(yáng)の分層構(gòu)造を発見(jiàn)した。太陽(yáng)を電波増幅裝置として人類からの信號(hào)を宇宙に拡大送信できる』と発表したが、同氏はその際にも警告を発している。しかし、中國(guó)はやはり振り向かなかった」としている。（翻訳?編集/川尻）