2018年2月26日、平昌冬季五輪の閉會(huì)式で披露された「北京の8分」に出演した女優(yōu)リー?フェイアル（李菲兒）が、総合演出を手掛けたチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督に感謝の言葉を送っている。新浪が伝えた。

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今月25日に行われた平昌冬季五輪の閉會(huì)式では、次回の開(kāi)催地?北京市を紹介するパフォーマンス「北京の8分」が披露された。2008年の北京五輪の開(kāi)會(huì)および閉會(huì)式と同じく、中國(guó)映畫(huà)界の巨匠チャン?イーモウ監(jiān)督が総合演出を手掛けたこのパフォーマンスの中で、フィギアスケーターの子どもたちと一緒に、女優(yōu)のリー?フェイアルが登場(chǎng)。顔を見(jiàn)せたのはわずかな時(shí)間だったが、パフォーマンスに登場(chǎng)した唯一の蕓能人となり、「一瞬でも美しい」と早速ネット上で話題となった。

ネットユーザーの間からは、チャン?ツィイー（章子怡）やファン?ビンビン（范冰冰）といった國(guó)際的に知名度の高い女優(yōu)もいるのに、なぜリー?フェイアルが選ばれたのかという疑問(wèn)も浮上したが、これには大きな理由がある。以前、蕓能人がフィギアスケートに挑戦するリアリティー番組「跨界冰雪王」に出演したことがきっかけとなっている。

「跨界冰雪王」は、スケートには全く無(wú)縁の蕓能人8人が登場(chǎng)し、中國(guó)の最強(qiáng)ペアとして華々しく活躍した申雪と趙宏博の2人をコーチに迎えて猛特訓(xùn)を積み、技を競(jìng)う番組。最初は氷の上に立つこともできなかったリー?フェイアルだが、熱意と根性で優(yōu)勝を勝ち取り、番組に出演していたチャン?イーモウ監(jiān)督を感動(dòng)させている。

30歳のリー?フェイアルは、かつて韓國(guó)の蕓能事務(wù)所の練習(xí)生だったが、その後は中國(guó)へ戻り女優(yōu)として活動(dòng)。25日、中國(guó)版ツイッターを通じてチャン?イーモウ監(jiān)督へ感謝の言葉を送り、「このような貴重な機(jī)會(huì)を與えていただき、本當(dāng)に光栄です。2022年、北京で會(huì)いましょう」とメッセージを発信している。（翻訳?編集/Mathilda）