今度はシュコダ!またしても臺灣を國扱い―中國メディア

Record China    2018年2月25日(日) 8時20分

拡大

23日、中國メディアの観察者網(wǎng)はチェコの自動車メーカーでフォルクスワーゲン傘下のシュコダが臺灣を國扱いしていたと伝えた。寫真は臺灣。

2018年2月23日、中國メディアの観察者網(wǎng)はチェコの自動車メーカーでフォルクスワーゲン傘下のシュコダが臺灣を國扱いしていたと伝えた。

記事は、ホテルチェーンのマリオット?インターナショナルがホームページ上で臺灣を國扱いしていたことが問題となったばかりだが、今度はシュコダが臺灣を國扱いしていることを中國のネットユーザーが発見したと紹介した。

観察者網(wǎng)の記者が調(diào)べてみたところ、公式ホームページ上の各國の公式ホームページへのリンクページで、臺灣が國として扱われているという。また、試乗サービス提供國の一覧でも、臺灣が國として扱われていた。

記者がさらに調(diào)べたところ、ほかにも問題を発見。公式ホームページの地図では、蔵南地區(qū)がインドに屬していることになっており、アクサイチンは黒く塗られて中國には屬していないことになっていたという。

観察者網(wǎng)はこれらの件についてシュコダに問い合わせているが、現(xiàn)在のところシュコダからの返答はないという。

記事は、マリオットホテルなどの有名な多國籍企業(yè)は、問題発覚後に真意か建前かは別として、誤りを認めて謝罪していると指摘。しかし、中國人としては、外國企業(yè)が中國でビジネスを行い中國人のお金をもうけているのに、なぜ國境をめぐる問題が頻発しているのかということであり、こうしたことはいったいいつになったら終わるのだろうと記事を結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜