2011年12月19日、北朝鮮の最高指導(dǎo)者、金正日（キム?ジョンイル）総書記の死亡を伝えた朝鮮中央テレビの看板女性アナウンサー、リ?チュンヒ氏の2カ月ぶりの登場(chǎng)に注目が集まっている。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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リ氏は北朝鮮で最も重要なニュースである金総書記の動(dòng)向を伝えてきた看板アナだったが、10月19日の出演を最後に畫面から姿を消し、男性アナウンサーが代わりを務(wù)めていた。リ氏が2カ月近くも姿を見せないのは異例なことから、病気説や失蹤説など「何かあったのでは」とする聲が上がっていた。

「敵が肝をつぶすよう」抑揚(yáng)のきいた力強(qiáng)い聲でニュースを読み上げるリ氏は、北朝鮮で「人民放送員」や「労働英雄」の稱號(hào)を持つ有名アナ。謎の空白期間を経て、悲痛な面持ちで再び畫面の前に登場(chǎng)し、涙ながらに金総書記の死亡を伝えた。（翻訳?編集/NN）