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19日、米メディアが最近発生した米國の銃亂射事件と比較し、平昌五輪を開催する韓國の高い治安レベルを評価した。寫真は韓國の國旗。
2018年2月19日、米メディアが最近発生した米國の銃亂射事件と比較し、平昌(ピョンチャン)五輪を開催する韓國の高い治安レベルを評価した。韓國?ニュース1が伝えた。
18日(現(xiàn)地時間)付の米USAトゥデイ紙は、平昌を訪れた米國人観光客に対しインタビューを行なっており、「このような大きいイベントでは大部隊が警備を擔うものと予想していたが、警備員がほとんどいないように見えて驚いた」との反応を掲載。その上で、五輪組織委関係者の言葉を引用して「武裝兵力が見えないのを警戒が緩いことと誤解してはならない」と伝えた。高度な訓練を受けた62萬5000人が警戒に當たり、至る所に防犯カメラを設置し撮影しているからだという。
また同紙では、4年前のロシア?ソチ五輪と比較して「平昌の武裝警備員が相対的に多くないのは、韓國社會の高い治安レベルを反映している」と伝え、韓國警察の資料を引用して「5100萬人が暮らす韓國の2016年の殺人犯罪は356件だが、人口270萬人のシカゴでは同年に762件の殺人犯罪が起きた」とした。
韓國の殺人率が低い理由についても「厳しい銃器規(guī)制があるから」と報道。「狩りや訓練用の銃は必ず登録しなければならず、當該銃の管理も警察が擔當する。バイアスロンの選手さえも銃を(宿舎の)部屋の中には持ち込まずに武器庫で管理しており、これが以前の五輪と異なる點だ」と強調(diào)した。
なお、米國務省も「韓國は厳重な銃規(guī)制により関連の事件?事故が珍しい」と自國民に紹介しているとのこと。
これを受け、韓國のネット上では「米國より安全な韓國!」「トランプ大統(tǒng)領の“西部開拓時代”とは大違い」「平和五輪、最高五輪、成功五輪、韓國萬歳」「1988年の五輪は韓國を世界に知らせるきっかけとなり、今回の平昌五輪で韓國を誇り、今後は…。韓國ほど誇らしい國はそうそうない」と高い治安レベルを自負する聲が相次いでいる。
また「當たり前。北朝鮮のせいで危険だと伝える海外メディアに、韓國在住の外國人はびくともしない。特に日本は他國の不安を利用するところがある」など、五輪前に朝鮮半島の緊張の高まりについて大きく報道していた海外メディアに反発する聲も上がった。
ただし、この安全性は「一過性」として「韓國の特徴。大きな大會ではマナーのいい國民(笑)。このマナーを普段も維持できるようにしよう」「韓國人の無秩序は単獨や少數(shù)でいる時。つまり、人が見ていない時(笑)」と皮肉るユーザーも複數(shù)見られた。(翻訳?編集/松村)
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