2018年2月2日、日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、日本のホテルや旅館営業(yè)の客室數(shù)に関する規(guī)制が廃止されたことについて、日本でガイド業(yè)に攜わる中國(guó)人から歓迎の聲が上がったことを伝えた。

これまで、ホテル営業(yè)は最低客室數(shù)10室、旅館営業(yè)は同5室という基準(zhǔn)が設(shè)けられていたが、旅館業(yè)法の改正によってこの基準(zhǔn)が廃止された。記事は「訪日外國(guó)人客が増加する中、宿泊施設(shè)の不足が大きな問題になっている」と指摘し、ホテル?旅館営業(yè)のハードルを下げることは日本にとって最も現(xiàn)実的な選択肢と説明?！笖?shù)多くの小規(guī)模事業(yè)者に巨大なビジネスチャンスがもたらされる」とし、日本で長(zhǎng)年ガイド業(yè)に攜わってきたある中國(guó)人女性が現(xiàn)在、客室數(shù)3室の旅館オープンに向けて準(zhǔn)備を進(jìn)めていることを伝えた。

記事によると、この女性は中國(guó)人観光客向けの小型旅館を営業(yè)したいと以前から考えていたが、これまでは客室數(shù)に最低ラインが設(shè)けられていたため、資金的に実現(xiàn)が困難だったそうだ。女性は「自分と同じような考えを持つ在日中國(guó)人は多い」と話し、今回の規(guī)制撤廃で中國(guó)人観光客に詳しい在日中國(guó)人には巨大なビジネスチャンスが見込めるとコメントしている。（翻訳?編集/野谷）