2018年1月26日、環(huán)球網(wǎng)は記事「韓國(guó)大學(xué)に深刻な研究不正、自分の子どもを論文共同執(zhí)筆者にした教授」を掲載した。

ハンギョレ新聞は韓國(guó)の學(xué)術(shù)不正問題を取り上げた。韓國(guó)教育部は2017年末、學(xué)術(shù)論文の執(zhí)筆者に関する不正問題について、四年制大學(xué)及び研究機(jī)関に所屬する専任研究者7萬人に対する調(diào)査を?qū)g施。25日にその調(diào)査結(jié)果が発表された。

大學(xué)教員が自分の子どもの大學(xué)受験を手助けするため、子どもを論文の共同執(zhí)筆者に加える問題があるとの指摘から教育部は緊急調(diào)査を決めた。過去10年の國(guó)內(nèi)外専門誌を調(diào)査したところ、29大學(xué)で82件の不正が発覚した。うち子どもの大學(xué)入學(xué)を助ける目的での不正は39件。研究者の個(gè)人的問題が43件となった。不正の97％は理系に集中している。

教育部は「論文に実質(zhì)的な貢獻(xiàn)のなかった人物を共同執(zhí)筆者に加えることは法律で禁止されている」と指摘。問題があった論文は各大學(xué)の學(xué)術(shù)倫理委員會(huì)で審議するよう指示したほか、不正によって支援を受けていることが明らかになった場(chǎng)合、入學(xué)を取り消すと明言した。（翻訳?編集/