2011年10月16日、中國(guó)の大手通信キャリア、中國(guó)聯(lián)通は、iPhone4とiPhone3GSを値下げした。iPhone4本體が実質(zhì)無(wú)料になる通話プランは、以前より100元ほど安い毎月286元（約3400円）から設(shè)定されている。中國(guó)の各メディアが伝えた。

同社は米アップルが最新モデルのiPhone4Sを発表したのに合わせ、本體価格と通話プランをそれぞれ値下げする。本體のみの場(chǎng)合、iPhone3GSの8GBモデルが2888元、iPhone4の16GBモデルが4548元、32GBモデルが4988元となっている。

第一創(chuàng)業(yè)証券の任文傑研究員は「聯(lián)通は3G契約數(shù)を急速に増やしているが、ほとんどがローエンド端末のユーザーだ。iPhoneの値下げで、より単価の高い上位ユーザーの契約が増えるはずだ」と注目する。

聯(lián)通の発表によれば、11年8月の3G契約數(shù)は前月比10％超となる204萬(wàn)9000件だった。単月で200萬(wàn)件を突破したのは初めてで、累計(jì)契約數(shù)は2786萬(wàn)件に達(dá)している。

業(yè)界では新學(xué)期が始まる9月以降の契約數(shù)増加に期待が高まっており、聯(lián)通の3G契約數(shù)は9月単月で250萬(wàn)件を超えるとの見(jiàn)方もある。同社の今年の3G新規(guī)契約目標(biāo)數(shù)は2500萬(wàn)件だが、達(dá)成は間違いないとみられており、売上は350億元を超える見(jiàn)通しだ。（翻訳?編集/JX）