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8日、中國?吉林省長春市の高校生がバスケットボールの練習試合をしているうちに亂闘騒ぎとなり、それがなんと殺人にまで発展するという痛ましい事件が発生した。寫真は被害者の呉くんを含めた家族寫真。
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2011年10月8日、中國?吉林省長春市の高校生がバスケットボールの練習試合をしているうちに亂闘騒ぎとなり、それがなんと殺人にまで発展するという痛ましい事件が発生した。チャイナフォトプレスの報道。
【その他の寫真】
呉天昊(ウー?ティエンハオ)くんはバスケットボールで一蕓入試を目指す高校3年生。この日の午後、數(shù)人の仲間とコートで練習をしていると他校の數(shù)人がこれに加わり、練習試合をすることになった。途中、呉くんのチームメイトが2度にわたって激しい接觸に遭い、これを機に両チームで亂闘となった。
そのうち、相手チームの1人が攜帯電話で両親を呼び出した。両親は男2人を同伴しており、「話し合いで解決しよう」と持ちかけるのだが、どうも空気が不穏になってきた。実は両親が同伴した男の1人が數(shù)十人の“助っ人”を呼び出していたのである。
男が「お前ら殘らず片づけてやる。逃げるなよ」と言うと、道路の向こう側(cè)に停車したライトバンから20歳代とみられる男數(shù)十人が、それぞれ刃渡り30cm程度のナイフを持って飛び出してきた。呉くんの仲間たちはちりぢりに逃げたが、逃げ遅れた呉くんは彼らのめった打ちを喰らう。わずか1分の內(nèi)に、呉くんの頭部には10數(shù)カ所の切り傷が、右腕は大きく切られ、左手首はなんと皮1枚で繋がっているだけの狀態(tài)に。
ようやく病院へ搬送された呉くんは蟲の息。すぐに意識不明に陥り、翌朝亡くなった。兇行に及んだ男らを呼び出した両親らは現(xiàn)在、警察に拘束されている。命は助かったものの、慘劇を目の當たりにした呉くんの同級生も「なぜ助けてあげられなかったんだろう」と、ひどく精神的打撃を受けている。(翻訳?編集/愛玉)
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