バスケの練習試合が殺人事件に発展…両親の介入で―吉林省長春市

Record China    2011年10月13日(木) 7時38分

拡大

8日、中國?吉林省長春市の高校生がバスケットボールの練習試合をしているうちに亂闘騒ぎとなり、それがなんと殺人にまで発展するという痛ましい事件が発生した。寫真は被害者の呉くんを含めた家族寫真。

(1 / 4 枚)

2011年10月8日、中國?吉林省長春市の高校生がバスケットボールの練習試合をしているうちに亂闘騒ぎとなり、それがなんと殺人にまで発展するという痛ましい事件が発生した。チャイナフォトプレスの報道。

その他の寫真

呉天昊(ウー?ティエンハオ)くんはバスケットボールで一蕓入試を目指す高校3年生。この日の午後、數(shù)人の仲間とコートで練習をしていると他校の數(shù)人がこれに加わり、練習試合をすることになった。途中、呉くんのチームメイトが2度にわたって激しい接觸に遭い、これを機に両チームで亂闘となった。

そのうち、相手チームの1人が攜帯電話で両親を呼び出した。両親は男2人を同伴しており、「話し合いで解決しよう」と持ちかけるのだが、どうも空気が不穏になってきた。実は両親が同伴した男の1人が數(shù)十人の“助っ人”を呼び出していたのである。

男が「お前ら殘らず片づけてやる。逃げるなよ」と言うと、道路の向こう側(cè)に停車したライトバンから20歳代とみられる男數(shù)十人が、それぞれ刃渡り30cm程度のナイフを持って飛び出してきた。呉くんの仲間たちはちりぢりに逃げたが、逃げ遅れた呉くんは彼らのめった打ちを喰らう。わずか1分の內(nèi)に、呉くんの頭部には10數(shù)カ所の切り傷が、右腕は大きく切られ、左手首はなんと皮1枚で繋がっているだけの狀態(tài)に。

ようやく病院へ搬送された呉くんは蟲の息。すぐに意識不明に陥り、翌朝亡くなった。兇行に及んだ男らを呼び出した両親らは現(xiàn)在、警察に拘束されている。命は助かったものの、慘劇を目の當たりにした呉くんの同級生も「なぜ助けてあげられなかったんだろう」と、ひどく精神的打撃を受けている。(翻訳?編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜